国語力アップ×メンタル強化=がっつり成績アップ術 プロフェッショナル心理カウンセラーYappyのブログ

プロフェッショナル心理カウンセラー&塾講師・家庭教師(国語・社会)Yappyの学力アップブログ

オススメ本のご紹介 『疫病と世界史』

私、文庫が好きなんですよね。

小さくて、持ち運びやすいのがいいところです。ポケットに入る仲間みたいな。

長い旅を一緒にしてきた気がします。例えばこの本。

 『疫病と世界史』著:ウィリアム・H. マクニール

おそらく、人類がスタートしてから今まで、戦争というものが無くなったことはありません。人々が争い続けた過程が、歴史そのものかもしれません。しかし、私たちはその戦争の勝敗が、なんによって決定づけられるのか。実際のところは、ほとんど知らないのが現状ではないでしょうか。

 

勝敗に影響を与えるもの。それは武器かもしれないし、戦略かもしれない。指揮官や兵隊たちの士気も大きな影響を与えるかもしれません。この本に書かれているのは、「病気の伝染」が大きな勝敗をわけたのではないか、ということです。

 

私が初めてこの本を読んだとき、あまりのびっくりに、眩暈がしました。今まで、戦術や武器の進化がすべてだと思っていたからです。例えば「ヒッタイトは鉄器を使ったんで強い!」みたいな。

 

疫病が戦争に与える影響

戦争とは人の移動の歴史でもあります。人が移動するとき、病気も移動します。予防接種などでもわかるように、人間は一度その病気にかかると耐性を獲得することができますが、人が移動した先ではその耐性を持っていない人が住んでいます。

 

例えば、アメリカ大陸の先住民の話。なぜ、アステカやインカ帝国は征服されたのでしょうか。たかだか500人程度の相手に対して。ここは原文を引用しましょう。

スペイン人が新大陸アメリカに侵入してきたとき、アメリカ原住民は天然痘などに為す術も無く犯され人口は20―25分の1に激減した。これは無理もない。ユーラシア、ヨーロッパ、アフリカ間の広大な土地がもたらす生物多様性の中で、繰りかえしの厄災をくぐり抜けてタフになったヨーロッパ人に比べると、アメリカ原住民はただの無垢なヒトにすぎなかった

疫病と人類の戦争

そのように、疫病の拡がりが、人間の歴史に大きな影響を与えました。しかし、今、大部分の疫病は人間の英知によって、根絶し、抑えこまれています。疫病と人類との、戦争の歴史だと言えるのかもしれません。その観点からみても、この本は詳しく、また、何より面白く、書かれていますので、おすすめです。

ぜひ一度読んでみてください。

 

追伸:ビブリオバトル行ってきました!

というプレゼンを11月27日に北九州市の八幡西図書館で。こんな感じです。

楽しかったです。自分の趣味を人に押し付けるのは、なかなか快感ですよね。また機会があったらチャレンジしたいですね!

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で、 見事、疫病と世界史がチャンプ本に(*^_^*)

というわけで、みなさんも図書館に行きましょう!

一緒に考えることの幸せ

自分のFACEBOOKで投稿した内容が長くなったので、ブログにも転載。二度見注意!

 

最近、自分が「学び」好きだということを認めるに至りました。(高校の勉強は本当に嫌だったですけれど・・・・。)好きが高じて、新しい学びを準備するところに関わっているので、その背景を書いておこうかなと思いました。(思いのほか長くなってしまいました。お時間あるときにどうぞ。)


知らなかったことを一緒に考える幸せ

考えてみれば学習塾の仕事も、心理カウンセリングのスクールも新しいことを学べたという意味でとても楽しかったです。さらに前職では、「自分が面白いと感じたこと」や「自分が学びたいこと」がビジネスの基盤になるという体験をしました。自分が学びたい先生をお呼びして講座を開いて、それが収益になるって感じです。


それから、秘密基地に出入りするようになって2年くらいでしょうか。創生塾(←ご興味ある方はこちらにいいね!していただけると嬉しいです。)での講師も務めさせていただき、このたびいろいろ企画立案もさせていただけることになりました。


そこで考えたのが「大人にも、一緒に考えて学ぶ場があればいいな」ということでした。創生塾に来るまでには、教わるという体験はたくさんありましたが、一緒に考えるという体験はあまりないような気がしていました。それは、少し残念なことで。


でも、最近は、いつも何かを誰かと一緒に考えています。とりあえず一緒に考えて行動してみるという場があります。これは、実は、僕にとってはとても新鮮で幸せなことでした。


言葉の意味や背景(文脈)を共有する

この2年間。様々なことをテーマに夜な夜な議論を繰り広げてきました。それは人がどう生きれば幸福なのかという話であり、他人に貢献することの意味であり、自己肯定感を高める過程を共有することでもあります。その甲斐あって「なんとなく」で話が通じるような気がしてきました。


この「なんとなく」を伝えたい!と思っています。でもそのためには、同じ2年間を共有する必要があります。でもそんなことは当たり前ですけど、簡単な話ではなくて。


特に、秘密基地や創生塾という場は、オーナーである岡兄弟が表にでることがあまりなく、ましてやその想いをオープンに語ることなどほぼありませんでした。でも、このふたりの話、めっちゃ面白いんです。本当に。始めは横文字が多かったりと全然理解できなかったんですけど、こっそりググりながら聞いたりしているうちに、「なんとなく」理解できるようになってきました。


そのうちに、私の中に「このふたりの話をもっと広く伝えたいな~。」という思いがふつふつと湧いてきました。そして、そのために必要なことが2つ思いつきました。


ひとつは、言葉の意味や背景(文脈)や前提を共有すること。

これは、学んでいく部分なので、実は創生塾として行っていることそのものです。方法論にとどまらず在り方論が多いのも特徴です。


表現のパターンを増やす

もうひとつは、たくさんの人に伝わるように言葉の幅を増やすこと。

自戒の意味をこめて、になりますが、僕が「なんとなく」理解できても、それは僕の理解に過ぎません。僕の理解を押し付けたところで理解が広まるわけではありません。でも、一緒に考えたら、どうでしょう。ひとつの理解をたくさんの言葉で表現することができるのではないでしょうか。ここ、僕にとってとてもワクワクするところなんです。

 

もしかしたら、全員が共有できるような言葉が見つかるかもしれません。そうなるとコピーライティングとしても最高ですよね。


創生塾ではゼミを始めることにしました。

というわけで僕の想い(わがまま)も載せて、今回スタートするゼミは3つ。新しい表現が生まれるんじゃないかなと期待しています。「教える」ではなく「一緒に考える」、良い機会になると思います。


「古事記とシェアリングソサエティ」


【漫画キングダムで読み解く、21世紀の実践的戦略論】


「The new Paradigm 新しい時代に向けた哲学基礎講座」


タイトルからして濃いでしょ。でも古事記ゼミはイベント告知して一日で定員15名が埋まったんですよ。正直、めちゃめちゃ驚きました。本当に凄いですよね。(この記事の画像も古事記の中にでてくる因幡の白兎からです。)

私は半分くらいは通訳みたいなイメージで、皆様の学びのサポートができればと考えております。


古事記ゼミは明日(15日)です。何名かキャンセルでたので、まだ参加可能です。
では、皆様にお会いできることを、楽しみにしております。


追伸1:キングダムを読んだことが無いという方が、意外に多かったので読もう!キングダムというただ漫画を読むだけのイベントも開催します。ぜひご参加を。

 

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イノベーションを起こすための、考え方の考え方

もはや日本語のように使われるようになった、「イノベーション」という単語。

Wikipediaにはこう書いてあります。

イノベーション(英: innovation)とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。


イノベーション」はどんな時に起こるのでしょうか。

 多くの場合イノベーションは、異なる考え方を掛け合わせる時に生まれると言われています。我々がイノベーションについて思いを馳せる時、まず必要になるのは自分の知らない知識や概念になるのではないでしょうか。

 自分と異なる考え方を手に入れようとするとき、私たちは様々な壁を目の当たりにすることになります。言語の壁。認識の壁。概念の壁。文脈の壁。

 

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先人たちに学ぶ

 私たちがその壁を乗り越えようとする時、私たちにはその壁と戦い続けた偉大なる先人たちが残した多くの考え方や概念に触れるという選択肢があります。

 

ぱっと思いつくだけでも、「ソクラテス」「プラトン」「アリストテレス」「デカルト」「スピノザ」「ヴィトゲンシュタイン」「デリダ」「ドゥルーズ」といった哲学の巨人たちがいます。他にも本当にたくさんの知の巨人たちがいます。

 

彼らの学びを少し俯瞰するだけでも、様々な学びがあることがわかるでしょう。

 

他の考え方があることを知る

学び、議論することで、様々な考え方や捉え方があることを知り、頭を少し柔らかくすることで、「あれか、これか」の二択ではない新しい発想を生み出す土台になります。

普段手に取らないような分野の書籍がなぜか気になることがあります。読んでみると、まさに今の自分に必要だった。そんな体験をしたことがある方も多いでしょう。

 

いつもの自分でいると、いつものジャンルや嗜好のものを手に取ってしまいます。でも、本当はあなた自身が、今、本当に必要としているものには気づいているのかもしれません。

本屋さんで、図書館で、誰かのSNS投稿で、「おっ!」と思ったらそれがチャンスです。ぜひ自分からのメッセージに耳を澄ましてください。

哲学、面白いっすよ。

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 私のバイブルはこの記事で紹介した『哲学用語図鑑』です。哲学者と話すときには手元に置いておきたいですね(#^.^#)

って、我々のまわりでは、冗談抜きで必要ですからね。

興味ある人は、ぜひ下記へいいね!してくださいな。今はここで講師や事務局的な動きもしています。

「北九州創生塾」

https://www.facebook.com/souseijuku/

 

初対面×聴くチカラ=信頼関係

 前記事に引き続き、私のセミナーのfacebook投稿をまとめています。

 今回は、信頼関係を得るにはしっかり聴くことが大切だという話です。下記のようなタイトルですが、コンサルの方以外にも、もちろん参考になると思います。

 

コンサルティング力をアップし満足度を高めるスキル~

「聴くチカラ・引きだすチカラ」講座
北九州創生塾(in秘密基地) 講師 中川 康文
10月12日(水曜日)19:30 - 21:00

 

 講座の内容

 聴くことは、対人関係のお仕事の方にとって、重要なスキルです。事業創出など、新しいプロジェクトをうみだす立場にある人やコンサルタントなど、仕事の上流に位置する方々が絶対に知っておきたいスキル。それが「聴く力・引き出す力」です。

 相談を受けた時、相手の状況をよく考えず、問題を解決しようとしていませんか?せっかくアドバイス求められたのに、勝手な思い込みで答えていては、信頼は得られません。「話を聴くこと」と「解決すること」は、全く別物なのです。

 相手の状況を正確に把握し、短時間で信頼関係を築くことを可能にする技術。もつべき考え方とテクニックについて、理論を交えながらお話させていただきたいと思います。ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。

 

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 聴くことがいつもスタートライン

 この度「聴くチカラ」についてお話しさせていただく中川と申します。ビジネスはまず「聴く」ことがスタートライン、という視点からお伝えいたします。ビジネスだけでなく、様々なコミュニケーションの場面では、相手のニーズを「引き出す」ことが成功への道ですよね。でも、ちゃんと「聴く」のは意外と難しいと思われている方も多いかもしれません。でも、実は、誰もが「聴く」スキルをちゃんと持っています。今までに必ず実践したことがあるスキルです。思い出せるかどうかだけがポイントです。

 答えを言ってしまえば「相手を本当に認めること」です。「そうだよね~」という方はもうバッチリです。「全然わからない~。」という方は個別にお声がけください。「なんとなくわかるんだけど、具体的にどうすれば?」という方にご受講いただけますと幸いです。今回の話はそんなあなたに向けた内容をご用意しております。毎日お忙しい中とは思いますが、ぜひお越しください。

 

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 人との関わりそのものが「心の栄養」

 北九州フードフェスティバルに来ています。素晴らしい交流の場ですよね。人との関わりや交流が「心の栄養」だと思いますし、それが生きる意味だとさえ思います。今回お伝えする「話を聴く」という行為は、とても濃密な人との関わりです。しっかり聴いてもらうことは、誰にとっても嬉しいことではないでしょうか。講座では、その嬉しさを体感してもらえれば、私もとても嬉しく思います。

 

 聴くチカラで解決できること

「聴くスキルが具体的に役に立つの?」という質問をいただくこともあります。もちろん様々な場面で活用できるのですが、5つポイントを挙げてみます。


・「最後まで聴く」ことで、安心感を与え、より濃密な信頼関係が構築できる。

・「感情を聴く」ことで、共感のメッセージが伝わり、距離感が縮まる。

・「より深く聴く」ことで、プレゼンの際に高次のニーズを引き出すことができるようになる。

・「疑問をそのままにしない」ことで、会話の理解が深まる。

・「今ここを聴く」ことで、過去の体験に囚われず今の問題点にフォーカスできる。


 仕事や恋愛、家族、友人といったコミュニケーションの中で必要なものがたくさん詰まっていると感じていただけるのではないでしょうか。お互いが認め合える関係を作るためには「聴くチカラ」が大切なんですね。

 

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 講師自身の話

 ちょっと自分の話をさせてください。

 実は私、人の話を聴くのはとても苦手でした。誰かと会話しているときには、相手の話を遮って、いかに自分の言いたいことを挟み込むかだけを考えていました。(もちろん今もその癖は残っています。)心理カウンセラーの学びを続けていても、上手に聴けるようになったとは言い難い自分がそこにはいて、「中川さんには聴いてもらっている感じがしない」と実際によく言われていました。スキルとして頭では理解していたつもりだったのですが、できなかったんですね。で、秘密基地に来るようになって3年弱くらい。なんとなく体感で「聴く」ことの良さが理解できてきました。

 どういくことかというと、私にとって、秘密基地に集う人たちの話は、どの方のお話も圧倒的に面白いんです。面白いと感じたら、もちろん聴いてしまいますよね。映画を見たり、本を読んだりするのとほぼ同じ感覚です。現実に存在する人の物語を聴く方が面白かったんです。私にとっては、流行りの映画を見るのにお金を使うよりも、門司港バナナマンの漫談を聴く方が数倍楽しいことなのです。

 

 そうしていろんな方の話を聴きまくっているうちに「聴くチカラ」担当になっていました。今も、自分が「聴く」ことが上手だとは、正直あまり思っていません。でも、自分にとって、誰かの話を聴くことは本当に面白いことだと気づきました。好きな人達の話であれば尚更です。たぶん、それが自分にとっての「在り方」なんだと思います。今日来ていただける方にも、残念ながら「興味あり」で参加できない方にもお伝えしたいのは、

 

 好きな本を読むように、好きな映画を見るように。

 自分が聴きたい人の話だけを、聴けばいいんです。

 大切な人のことをわかりたい、もっと深く知りたい。

 その気持ちに気づくだけで「聴くチカラ」は、

 すでにあなたの中にあります。

 

 ってことです。というわけで、今日は「聴く」ことを極上のエンターテイメントに変える方法をお伝えします。

 そして最後になりますが、秘密基地や創生塾つながりで私にお話しいただいた方々、すべての皆さまに、本当に感謝しています。心から。また、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

 追伸:今回は「聴くチカラ」だけでなく「感情」についてもしっかりお話しさせていただきます!「ワクワク」をとても簡単に増やす方法をお伝えします。こちらもお楽しみに!

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 ご参加いただいた皆様へのお礼

 昨日は本当にありがとうございました。いきなりイメージを体感していただく話でしたが、皆様、とても凄かったです。とても上手でした。良い意味でちょっとビックリしました。

 それと、ちょっと私の感覚的なものにはなりますが、お伝えさせていただきますね。私はセミナーや講座では「私の元気をお渡ししたい!」という姿勢でお話しさせていただくことを心がけているのですが、昨日は、皆様の交流から生まれたエネルギーが満ちて、むしろ私の方が元気をいただいたなと思っています。セミナーさせていただいて、元気になって帰ることなんて、本当に珍しいことなんです。

 だから、もし、ご参加いただいた皆様が、何かポジティブな何かを持って帰っていただいたのなら、それは、私からのものではなく、「皆さん自身が元々持っていたもの」や、「たまたま隣になった人との交流で生まれたもの」です。それは、私が胸を張って言えることです。その意味で、とても良い90分だったと言えるのではないでしょうか。

 また、皆様お忙しい中のご参加にも関わらず、時間が少々オーバーしてしまったこと、お詫びいたします。では、またお目にかかれることを、楽しみにしています。ありがとうございました。

 追伸:手を回すだけで増えるワクワク。これからも体感してください!

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といった感じでセミナーしています!

傾聴について詳しく知りたい方は、前の記事も併せてお読みください!

 

ビジネス向け「聴くチカラ」講座、やってます!

久しぶりのブログを。

最近、セミナーの仕事をいただいたいています。ビジネスマン向け「聴くチカラ」講座をメインに様々です。

facebookで集客することが多く、投稿用に文章書くことが多いのですが、そのままイベントページに埋もれていくのももったいないので、備忘録的に転載しておこうと思った次第です。

 

「聴くチカラ・引きだすチカラ」講座

コンサルティング力をアップし満足度を高めるカウンセリングスキル~
北九州創生塾 講師 中川 康文
6月15日(水曜日)19:30 - 21:00

 

【3つの「きく」】

 「聴くチカラ・引き出すチカラ」講座、講師を務めさせていただく、中川と申します。皆様どうぞよろしくお願いいたします。


 まず、同じ「きく」と言っても「聞く」「聴く」「訊く」の3つで、微妙なニュアンスの違いがあるのをご存知かと思います。


 私の理解では、「聞く」は、なんとなく全体を捉え、耳に自然に入ってくる「聴く」は、心を傾けて集中して聴く「訊く」は、質問をする
と、捉えています。


 心理カウンセリングの業界では、「傾聴」という言葉を使って、「聴く」ことがとても大切なんだとお伝えしています。でも、私はそれだけではないと思っているんです。集中して「聴く」のはもちろんのこと、自然に耳に入ってくる「聞こえてくるもの」にも大切な意味がありますし、質問力としての「訊く」も必要不可欠です。そんなところから、ビジネスから対人関係にも使える内容でお届けしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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【「きく」って受け身?】

 「聞く」という言葉、すごく受け身なイメージがありませんか?
 

 私も、この学びをするまでは、「聞く」ことは「勝手に耳に入ってくる」という理解でした。なので、「ただ聞けばいいんでしょ~」くらいの感覚で聞いていました。


 でも、実際は「訊く」「聴く」という行動は、とても能動的なものでした。心を傾けて集中して聴き、わからないところはしっかり訊く。聴き手が心を込めて「聴く」ことには、こんなに違いがあるものなんだとびっくりしました。


 当日は皆さんにもその違いを体感してもらえたら嬉しいですし、その効果の高さを日常生活で実感していただきたいです。

 

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【聴くときの姿勢や気持ち】

相手を一生懸命に知ろうとすること。
近づきたいと思うこと。

初めて、大切な人や憧れの人ができたとき、皆さんもそんな姿勢や気持ちだったのではないでしょうか。そんな「在り方」が、本当の「聴く」ということの真髄のような気がしています。

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【聴き方のポイント①】「うなずき」「あいづち」

 皆さんが「聴く」ときに、既に実践されている方も多いと思います。回数ではなく、興味や関心を持って聴いていることを表現します。


 クライエントの話を妨げずに、尊重し、注意深く話を聴いている受容的態度を伝えること。本当にそうしていることが重要です。「本当に」と書きましたが、できていない時は、意外に相手に伝わっているものだったりします。


 私も「中川さんには全然聴いてもらってる感じがしない」と言われたことがあります。伝わるもんだな、と反省したことを良く覚えています。「うなずき」「あいづち」は、回数が多すぎても「中川さん真面目に聴いてるの?!」って言われたりするのが簡単じゃないところです。

 

【聴き方のポイント②】「繰り返し」「事柄への応答」

 話す側が言った言葉を短く伝え返すこと。話した事柄(出来事、事実)を伝え返すこと。話す側は聴き手が話の内容を理解していることを確認できます。


 ここでは、全く同じ言葉を使うというのがポイントになります。例えば、クライエントから「私はいいと思うんですが、上司がわかってくれなくて・・・」という相談があったとします。そこで、あなたが、「ああ、理解の無い上司なんですね。」と返答したとします。「わかってくれない上司」→「理解の無い上司」このふたつはとても近い言葉ですよね。でも、あなたが話す側だったら、そう返答されてどう感じますか?


 あまり、ちゃんと聴いてもらった感じはしないのではないでしょうか。
とはいえ、意外にプロでもできていないことがあるポイントなんです。

 

【聴き方のポイント③】「沈黙への対応」

会話をしていて、話が途切れたら・・・、どんな気持ちになりますか?
 「何か話さなきゃ!」と、焦ったり不安を感じる人も多いかもしれません。


 沈黙にはさまざまな意味があります。例えば、話し手が考えている時。
ビジネスの会話の中でも、相手が考えている瞬間というのは、実は多いです。自分が話す立場になって考えてみましょう。あなたが「どうしようかな~」と迷っているとき、「ぜひ買って買って!」と営業がプッシュしてきたら、面倒になって買うのを止めたことすらあるかもしれません。

 ビジネスのコミュニケーションでは、「待つ」ことも大切なことなんです。この「待つ」ことが簡単ではないのは 聴き手の不安も原因のひとつです。


 話し手が、完璧に自分の意見を把握しているわけではありません。迷い、混乱しながら、意見を決めていくのです。そこに寄り添うことも、ビジネスの重要ポイントです。


 追記:混乱というのも大切な状態なんですが、そこは講座で画像やホワイトボードを使いながらお伝えしますね。

 

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「今、ここ」

 心理カウンセリングの現場でとても大切なことは、聴く側の姿勢が「今、ここ」にあること、だと言われています。

 私もあなたも「今」「ここ」にいて、過去や未来にいるわけではありません。しかし、私たちは過去に体験したことが、あたかも「今」起こるのではないかと心配しています。


 例えば、企業や会議の現場で考えてみましょう。
「過去クレームがあったから、この提案は却下」
「以前上司に進言したら断られたので、どうせ駄目だろう」
「新しいことなんか、やってもムダムダ」・・・等々。

 皆さんも、良く聞く話かもしれません。でも、よく考えてみてください。それは「今、ここ」で起こっていることでしょうか。いいえ、そうではありませんよね。

 聴き手が、冷静で客観的な「今、ここ」の視点を持って聴くことで、話し手が「今」に気づくことができます。「今」に気づくと、問題は、問題では無いことも良くあることかもしれません。そして話し手は自分の価値を客観的に見ることができ、自分自身がもつリソースに気づくことができます。

 それが「引き出すチカラ」のひとつですね。

 

いよいよ本番

 ビジネスに大切なのは、まず「聴く」ことですよね~。というところから担当させてもらえるようになったこの講座です。

 ここまでテクニック的なところを、順に書いてきました。でも傾聴の技法としては、ほんの一部です。「なんだか、難しそう・・・」「自分にもできるかな・・・」と、不安に思われた方もいらっしゃるかもしれません。


 実際のところ、全ての技法を意識しながら話を聴くのは大変です。聴きながら「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ」になってしまって、内容を捉えることが疎かになってしまっては、本末転倒です。


 しかし、今回の講座でお伝えしたいのは、技術ではありません。実は、今まで書いてきたような技術は、たったひとつの姿勢を持って聴くことで、全てクリアできます。そして、その姿勢は、すでに皆さんが実際に体験したことのある姿勢です。

 講座が終わった時には「え!それだけでいいの?なんだ簡単じゃん!」と、皆さんから言っていただけると思います。その瞬間をとても楽しみにしています。

 

と、いった講座をやってます!

 

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リーダーシップについて

リーダーシップについていい表現を教えてもらいました

カウンセラーやコーチと呼ばれる人たちが成功するときに、自身の「自己肯定感」がなにより必要だと私は考えています。もしカウンセラーやコーチにセッションを依頼しようとしたときに、「この人は自分自身のことを好きじゃないな」と、ちょっとでも思ったなら、そのカウンセラーやコーチはやめといたほうが無難です。

 

自分のことを全く好きになれない人は、本当の意味で相手のことを認めることはできないと思っています。自戒の意味も込めてあえて書きますが、ここは本当に大きなところです。

 

リーダーに大切なのも自己肯定感

リーダーも同じであると考えています。チームのメンバーは良くも悪くもリーダーを見て、行動していきますし、リーダーの在り方がチームの在り方になっていきます。

 

リーダーが良きリーダーであるためには、チームメイトを良きリーダーに育てる必要があるのかもしれません。リーダーとしての背中を見せるということは、リーダーを育てることと同じです。

 

優しさについても同様です。

優しさを持っているリーダーは、優しさを持つチームメイトを育てるはずです。もしくは、真の優しさを持つリーダーには優しさを持つチームメイトが集まると言えるかもしれません。

リーダーとしての優しさとは何か、というのも大きなテーマですよね。厳しさも時として優しさそのものですし。まさに『優しくなければ生きていく資格がない。』わけで。

リーダーやチームが社会的課題を解決していく中で(そこで初めて価値が付与されると考えています。)他者への貢献というのもひとつ大切なことになります。

 

人は、一人で満たされることはない?

そして、他者との関わりなしに人間は生きていくことができません。ここでもお伝えしています。

「心の栄養」は大切

→拙サイト(絶賛工事中)「まちココ」 

 

でもそれ以上に大切なことがあります。それは、「ある程度、自分が満たされることがそもそものスタートライン」ということです。自分が満たされていない、自己肯定感の低い状態で、誰かに貢献しようと思っても、キツイだけです。

だから、まず、半分でもその半分でもいいので、自分で自分を認めてあげるということがとても大切なんです。

そして、多少満たされてきたな・・・、と感じるようになったら、そこから貢献を始めればいいのです。

 

じゃあ、自分をどうやって満たせばいいのか、って話ですよね。簡単です。リーダーに満たしてもらいましょう。頑張って、超頑張って、ここだけは頑張って、そんなリーダーのところに行きましょう。必ずその辺にいます。あなたを認めてくれるリーダーが。

 

まとめ

いくつかまとめると「リーダーが自分を満たす→社会に貢献する」「チームメイトはリーダーを見て育つ」「リーダーは部下の自己肯定感を育てるのが役目。」ってことです。

一言でまとめると、

「リーダーは自己肯定感を高めるモデルになろう」

ってことですね。最後のところ、受け売りです。

そして、チームメイトを勇気づけ続けるのも、リーダーの役割かと。

皆さん、頑張ってください!

 

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追記:リーダーなんて嫌だった

残念な話なんですが、実は、社会人になって一度も、人の上に立ちたいと思ったことはありません。生まれてこの方ずっと、かもしれません。

記憶の中で「自分が確実にリーダーだったな」と思うのは、小学校1年の時、近所の年下たちを連れてバスに乗って映画を見に行ったときくらいですね。

(よくそんなこと大人たちが許したな、と思いますが。)

しかし、その時は妹がいたので、リーダーというより妹を守る意図が強かったのかなとも考えます。

できるだけそうならないように細心の注意を払ってきたし、評価が上がってきたなと思ったらわざと下げるようなことも(無意識的には)してきました。

 

本当に例外なく、バイトも正社員としての仕事も、役職がついてから一年以内に辞めています。塾で教室長をしていたときも、教室長という名の平社員だったのです。その後役職をもらいましたが、一年以内に辞めています。

 

そんな私がある意味チームを作っていこうというのですから、おかしな人生だと思わざるを得ませんが。とりあえず、自己肯定感を高めるために、自分を認める毎日です。

 

ファシリテーターという考え方

どうも心理カウンセラーのYAPPYです。

(久しぶりにこの書き出しで、久しぶりにこちらのブログを書いています。)

 

まちココ

近況報告ですが、自分のブログっていうかホームページを作っています。

画像がほとんど無い、TOP画像も無いページですが、いま育てているところです。

とりあえず、テキストを突っ込んでおくのが初期には大切だと思うので、毎日コツコツ作っています。内容はこのブログで書いてきたことのリライトですね。

 

それと、最近、各所で講師的な仕事もいただいているので、そろそろ自分も法人としてやっていこうとも考えています。10月1日には・・・。

↓このとき書いたことをやっと実行している感じですね。遅い・・・。 


 

なかなかうまくいかない毎日

最近は、講師としてだけでなく、ファシリテーター的な活躍ができることも評価していただいて呼んでいただいている部分もありますが、それがけっこう「自分には合ってるな」と思っているのです。

 

僕自身はがっつり子どもなので、楽しいことには関わりたいと常日頃から思います。

しかし、自分の身を守るためには相手を攻撃するようなこともやぶさかではありません。

 

もともとカウンセラーを養成するスクールで働いていましたが、業界としても会社としても喧嘩っ早い人は多かった印象があります。「メンタルの会社で働いていたり、仮にも心理カウンセラーとして活躍しているのに、コミュニケーションへたくそだし、抑圧、依存、パワハラのオンパレードやな」といつも思っていました。(もちろんまともな同僚もたくさんいましたが。)

 

でもそれは、全部自分にブーメランとして帰ってくる言葉で。

 

会社が無くなってから「少しずつ大人になってきたな」と自分では思っていたのですが、いやいや全然そんなことなくって、自分や自分の周りを守るという意図があるにせよ、攻撃性を高めている日々だったのです。ええ。

 

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 (こういう感じにならないように、気を付けてはいるんですが)

 

ファシリテーターとして

何かしらの会議に参加しているとき、どうしても自分の意見を言ってしまいます。そうすると、誰かを攻撃してしまうことに繋がってしまいます。会って話しているときはまだ良いのですがLINEやfacebookでやりとりしたりしている場合も、同様です。相手からの攻撃しようとする意図が見えると、思いっきり反撃してしまいますね。コミュニケーションの知識という武器を装備しているだけに、効果的にダメージを与えてしまいます。

 

しかし、ファシリテーターとして、場に貢献するという意図で立っているときに関しては、なぜか良い方に進んでいくんですね。不思議なんですけど。

カウンセラーとしての場合も同じなんですが、自分を役柄という在り方で縛るとき自分の攻撃性が減少し、貢献しようという意図だけがいい感じで残るのかなと、考えていますがいかがなものでしょうか。

 

なるべくポジティブな言葉を使う

体の中には75%以上も水が流れていて、ネガティブな言葉を使い続けると、その水の結晶が壊れるという話さえあります。

もうこれからは「ファシリテーターとしてだけ、いろんなものに関わろう」とさえ思う、今日この頃です。そのほうがポジティブな言葉だけを使って生きていけますからね。

 

とはいえ、今から法人作ろう、と言っている人間が言うようなことでもない気がします。

それもリーダーの在り方次第なのかもしれませんが。そもそもリーダーなんておこがましいんですが。ええ。

リーダーシップについて最近思うことは、次のブログで語ります。