文章の仕事依頼が複数あるにもかかわらず、文章を書くモチベーションが一切湧かないし、アイデアもでない。バタバタした生活の中では、締め切りの無い行動はできない。だが、そうも言ってられないので、日記のようなものからリハビリしていくことにする。書いていくことで、リズム感が掴めればと思う。
このブログは独立する前に、毎日更新200記事×1000文字以上を実践することで、どのような効果があるかを試したものだ。いちおう、狙い通り「心理カウンセラー ブログ」という単語で検索したとき(羽田空港にある100円とかで使えるパソコンで検索した)に、検索順位が2位だったので満足して更新をやめてしまった。そのときの一位は心屋さんだった。
このブログの文章たちが、私をフリーランスにしたし、今の自分を作っている基礎ともいえるだろうとも思っている。たまには更新しないとな、と思いつつも中々できないでいた。
そうそう。地元ローカルメディアのエッセイコンテストに応募して入選して1万円もらえることになった。これは、2時間くらいで書けたし、個人的にも気に入っている文章だ。読んでもらえると嬉しい。
この記事のあと、文学館にある三浦梅園のステンドグラスの下で講演をするという機会に恵まれた。とても嬉しい写真を撮っていただいたので、その写真を喜びの声とともにオープンしたいが、タイミングを失ったままだ。
近況としは、施設管理の仕事をしながら、家具屋さんの広報をお手伝いしたり、創業支援や防災などの取り組みも続いていたり、大学や高校、最近は中学などでも授業をしたりしている。近隣の施設に講師として呼ばれたり、行政にSNSの講師として呼ばれたり、地元クリエイターたちが作る新しい会社にほんのり関わったり、地元シンクタンクの理事になったり、地元文化を事業にする団体にアドバイザーとして関わったりという感じ。役職や仕事は増えたが貧乏なままではある。
とはいえ、褒めてほしい人に出会えて褒めてもらえるようになったし、やるべきことも明確にはなったので、ここの文章を書いていたころに比べると落ち着いていると言えば落ち着いているのかもしれない。年をとっただけかもしれないけれども。
年を取ったなりに、視野も少しは広がっただろうし、視座も上げ下げできるようになった気もする。
これから書かなきゃいけない文章は、創業支援の記事、地元観光の意義、地元グルメ、観光×写真の小倉と唐津、北九州の成り立ちと工業群、くらいかな。個人的には、北九州のうどん文化を整理したい。5つ以上のカテゴリーに分類できるはずだ。
まあ、なんとか生きているという話だけの更新。