北九州で機密文書を処理してきたよ!
会社を先日閉めたんですが、たくさんの個人情報が残っていました。
中でも本当に漏れたらやばい書類が段ボール5箱。その処理に大変困っていたので、「機密文書 処理 北九州」で検索してみたところ、実際の処理現場が見れるというところがあり実際に行ってきました!
北九州で個人情報の処理に困っている人にオススメです!
今回伺ったのはコチラ↓公式ホームページもご確認ください。
九州製紙の機密文書溶解リサイクルシステム
まず入り口がわからないので注意
10分前くらいに着けば十分だろうとグーグルマップで調べながら行ったのですが、グーグルマップではどうしてもたどり着けないというアクシデント。
電話して詳しく聞いたところ、洞岡門(くつおかもん)というところから新日鉄ゾーンに入らないといけないとのこと。
おお、いきなり冒険の匂い。
北九州の民であれば誰もが知っているあそこに、ついに足を踏み入れる時が!
と変なテンションで移動。
来た!ここが洞岡門。
社名、顔写真入りの身分証明書、電話番号などを受付で記入し、入構証をゲット。
同行する全員の身分証明書の提出が必要となりますので、免許が無い人間は入れませんね。子どもは連れてこれません。残念。
広大な敷地をひた走ります。
敷地内なのに踏切を3回も超えて進みます。
おお!見えてきました!
まずは事務所にご挨拶。
そして、外の計量器で、車ごと重さを量ります。
帰りにも重さをはかり、その重さの差で値段が決定する模様です。
この目で溶けるのを見るまでは信用できない!
お客様からお預かりした、大切な個人情報ですもんね。この目で確かめたいという方も多いと思います。
実際に紙が溶けるのは、別室のモニターで見ることができます。
エアコンも効いて飲み物も用意されており、大変快適な部屋です。
外は30度を超える暑さでしたので、ここはもはや天国です。
ベルトコンベアーをゆっくり上がっていくので、一時間ほどかかるとのこと。
ここは当然溶ける瞬間を見たいですよね。
うちの段ボールがベルトコンベアーを上がっていく様をお見せできないのは大変残念ですが、モニターの画像は撮影してもいいとのこと。
こんな感じですね。
45分くらい待ったところで、キター!
うちの段ボールが落ちた!
サヨナラ~!
というわけで、無事にうちの個人情報たちは溶けていきました。
溶けた紙はトイレットペーパーにリサイクルされるそうです。
エコに興味ある方はぜひ買ってみてはいかがでしょうか!
でも・・・、お高いんでしょ?
そう、気になるのはお値段ですよね。
運送会社さんのサービスを利用すると、ひと箱1000円以上しますからね。
結局、5箱80キロほどの紙を処理していただきました。
引き取りサービスなら8000円近くする感じですが・・・・。
その気になる結果は!
驚きの800円足らず!激安!
もう叫びたい!
いや~これはオススメですね。
格安&工場見学付き!
ちなみに依頼すれば≪溶解証明書≫というものも発行されます。
これで、安心ですね。
北九州で個人情報などの機密文章の処理に困ったら、ぜひご検討ください。
なかなかにエンターテイメントでした。