ローカルフリーランス日記

北九州地方に住むフリーランス。話を聴く人。イベント作り。創業機運醸成、防災、街づくり、引きこもり支援、博物館、フードイベント、句会、古代史研究会。

今日はずっと( ゚д゚)ポカーンとしてました。

今日受けたカウンセリングが、けっこう深いところまで行って、大変疲れを感じております。脳が( ゚д゚)ポカーンとなったままの感じで、フラフラしながら夜はビジネス系の講義に出席したのですが、案の定うまくコミットできませんでした。ビジネスの話を聴きに行ったのに、なぜか感動して帰途につきました。まっすぐ家に辿り着けたら良かったのですが、電車の中で熟睡してしまい降りるべき駅を乗り過ごし、一時間ほどタイムロスしてしまうという体たらく。でも、その睡眠のおかげで、こうやってPCに向き合うことができています。( ゚д゚)ポカーン状態は幾分緩和されました。やっぱり眠りは情報を整理してくれますね。処理落ちしてたんですね。受験生の皆さんも、脳が疲れたら休ませましょう。処理落ちするかもですよ?

 

8月は自分のためのカウンセリング関係で、けっこうなお金を使った気がします。つっても、4万くらいですけど。塾で働いているお金で、自分の会社で心理カウンセリングを受けまくるという、完全に自転車操業な感じです。そう、ひとりでは自己探求も満足にできない、もちろんひとりでは生きていくことなんて全くできない、心理カウンセラーのYAPPYです。

 

という序文で400字も使ってしまったし、今日は脱線したままでいいかな、と思っています。

 

手元にある本について何か書こうと思って、手を伸ばすとそこには、『世界を変えた10冊の本(著:池上彰)』『村上さんのところ(答える人:村上春樹)』『エンサイクロペデイア銀河英雄伝説』(これ、なんで本当にここにあるんだろう?)の3冊があります。あまりにもとりとめがなさ過ぎて、我ながら少し反省しながら『村上さんのところ』を開いてみます。

 

この本は、村上春樹さんが、皆さんの質問に答えるページというのを期間限定でやっていて、その内容を書籍化したものです。

読んで思うのは、「現実にも面白い話や、不思議な話っていっぱいあるよねー」ということです。そして「いろんな人がいるよね」ってことも思います。いろんな人がいて、そのすべてを否定することなく生きていけたら、どんなに素晴らしいだろうかと思います。「否定・批判をしない」心理カウンセラーとして当然のことなんですけどね。なかなかできてないですよね。

でも、心理カウンセラーとは生き方のことだ、と誰かが言っていました。ある程度、常日頃から心理カウンセラーであることは、そのカウンセラーのブランディングにおいてとても大切なことだと思うのです。

 

今日、カウンセリングの中ででてきたイメージは、暗い穴がそこらじゅうにあり、今にも自分が引き込まれそうなイメージ。怖くて、そこで頑張って耐えてるんだけど、本当はその穴の中に何かがあるのかを知りたい気持ちもあって。

その穴の中に、もし、自分が落ちて行ったらどうなるのかな?って考えたら、もはやそれは小説の世界みたいなもので。そのifを形にするのが小説家の特権だ、みたいなことをジョン・アーヴィングが言ってた。たぶん、村上さんもどっかで言ってたような気がする。

 それが、本当に自分のやりたいことだったんじゃないだろうかと思いつつ、でも、そこへ行く前に、心理カウンセリングで行けるところまで行ってみようと思いつつ、割と長く書いてしまったことを少しだけ後悔しながら、校了◎。

村上さんのところ

村上さんのところ