定期テストで国語の成績上げるには その3
中学生向け学習塾講師(国語)で
プロフェッショナル心理カウンセラーのYAPPYです。
長いこと脱線したので、
学力アップサイクル(習慣)に戻ります。
以前の記事で、
定期テストで結果を出すなら、
まずは、漢字から!って話をしました。
漢字の次は、というと、
それは、学校のワークやプリントです。
まずは、答えを覚えることです。
そして、問題形式を少し変更されて出題されても対応できるようにしておくこと。
だいたい、漢字が20点くらい。
ワークが40点~60点くらい出題されるのではないでしょうか。
ここをまずおさえておくのが、重要ということ。
どういうことかというと。
80点が目標としますね。
であれば、全体の80%をくまなく勉強する人が多いと思うのです。
下記みたいな感じで。
たぶん、膨大な時間がかかってしまうと思うのです。
はっきりいって、国語だけに時間を割くわけにはいきません。
それに比べて、漢字とワークを先に勉強するということは、
こういうイメージです。
①まず、漢字とワークを完璧にして、60点は確実に取れるようにします。
とはいえ、全体の80%を完璧にするよりは、はるかに楽です。
②そのうえで80点が目標なのであれば、
あと、たった、20点取ればよいのです。
であれば、ワークや漢字以外のところを、
半分くらい、ざーっと、
学んでおけばOKなのです。
どうですか?
中学生のあなたも、
中学生のお子様をお持ちのあなたも、
いけそうな感じがするでしょ?
この考え方は、他教科も一緒です。
①まず、基礎になる単語
②学校のワーク
これで、ある程度の点数を確定させてから、次の学びに移ります。
理想を言えば、①②、ここまでは、
試験範囲が出る前にやっておこう!
だいたい、わかると思います。どこが試験範囲になるかは。
ここから、
間違いなく出題される個所を勉強しておくことの重要性が
わかっていただけたのではないでしょうか。
皆さんの、定期テストの点数アップをお祈りしています。
頑張れ!!!!
でも、
学校の成績アップと、学力アップは、別物です。
次回以降、その辺をお話ししますね。
お楽しみに!