定期テストで国語の成績上げるには
メンタル強化で成績を上げる、心理カウンセラーYAPPYです。
今日はお世話になっている学習塾さんの(塾講師”国語”もしているのです。)
中間テスト対策授業、それも前日!でした。
ではここで、
私が現場で使っている
その”マル秘テクニック”を大公開しようと思います!
いつも、
私の前日試験対策授業は・・・・、
国語定期テスト対策は「漢字。漢字だけは絶対全問正解する。」
でございますm(__)m
(何が、マル秘テクニックだっていう話ですよね。スミマセン・・・。)
全ての生徒がTOP高志望で、中間のテストなんか100点じゃなければ意味がない
というような塾なら別なのですが、
そうでないなら、前日、一番優先すべきは、漢字だと思います。
私は、範囲の漢字をすべて覚えるまで、帰宅させません。
(ちなみに、過度に残すのは効率が悪いので、好きじゃありません。
定期テスト国語の、前日だけです。)
なぜ”漢字”なのかというと
効率が良いからです。
今日授業した、とある中学校2年を例にします。
試験範囲が「漢字80問」あります。
(専用の問題集があります)
おそらく、実際に出題されるのは、15~20問程度。20点。
たった漢字80問覚えるだけで、国語のテストは20点上がります。
これって、
驚異的な数字なんです!!!!
一つの漢字を覚えることの期待値は、驚きの0.25点ですよ!
ひとつ漢字覚えるたびに、点数が0.25点上がるんです。
どれくらいすごいかというと、
センター試験に必要な英単語は4000語程度だといわれています。
1つあたりの期待値は・・・0.025点くらい?(適当な計算です)
さらに、それを総合的に判断する国語力や、文法力も必要です。
単語だけ覚えてもダメです。
まあ、数字はさておき・・・(-"-;A ...
漢字が点数アップのために効率が良い、ということは、
ご理解いただけたのではないでしょうか。
国語の成績が上がらないというあなた、
前日にやれることは、「漢字」です。
まず、漢字を満点取ってから、次のステップに進みましょう。
次のステップは、「学校のワーク」
こちらに↓ 詳しく書いてます。
あと、これを読んでくれる中学生の君。
君に向けて声を大にして言いたいのは、
「点数より、内申だからね!重要なのは!」ということです。
大切なのは、100点取ることではありません。
ましてや、学校で一番になることではありません。
高校に評価されるのは、「内申点」だけです。
大切なのは、どれくらい、決められたことを守れて、
授業に前向きに取り組み、それを
内申点としてどのくらい評価されているのか
です。
(内申点については、また詳しく後日お話しします。)
補足:YAPPYと内申点の話。
ちなみに、私は、中学校時代、
学年に100ちょいの人数がいる小さな中学校で、
中間は15位くらい
期末は30位くらい
実力テスト系は5位くらい
でしたが、
内申点は、だいたい30(45点満点の)くらいでした。
今考えても・・・、引くくらい低!
どんだけ授業態度が悪かったんだ!っつー話ですよ!!
いじめられっこ(いじられっこ)で泣き虫で、いたずらっこ、
という特殊な生き方をしていました。 (その辺もいずれ書きます。)
今では、深く深く反省しております。
そのとき、
「内申点の重要性を教えてくれる大人がいたらなぁ~」
「もっとレベルの高いに高校行けたのになあ~」
と思わなくもないですが、
きっと、変わらなかったしょうね(笑)
これを読んでる中学生の君は、
しっかりね(o^∇^o)ノ
まだ間に合うよ。この記事も読んでみて。
お母さんやお父さんも、ぜひ。
では、また。
あ、良かったら、この記事も。