ローカルフリーランス日記

北九州地方に住むフリーランス。話を聴く人。イベント作り。創業機運醸成、防災、街づくり、引きこもり支援、博物館、フードイベント、句会、古代史研究会など。昔のことは→ https://works.toiroha.jp/500

「まとめ」自己肯定感について

長々と自己肯定感について書いてきましたが、

今回がまとめです。

 初回はこんな話でした。

 

yappyhappy.hatenablog.com

 

 

学力アップサイクル「自己肯定感」まとめ

 

自分の価値(自己肯定感)に気づくと
自分のやりたいことに気づく
やりたいことに、全ての学びが紐ついていることが理解できる
目の前の学びに、前向きに取り組める
学力が上がる
選択肢が増える。

(自分のやりたいことを満たす選択肢が増える。)

 

以上です。

能動的に良いスパイラルに入っていけると思います。

 

 

逆に・・・、ちょっと脅かすと、

 

子どもを怖がらせて言うことをきかせようとしているお母さん。

それ、

 

子どもの可能性を食いつぶしながら、言うこときかせてるのかもですよ。

 

 

言うこときかしたい時でも、

「存在そのものを否定する」ような言動はやめた方が良いかも。

 

 「お母さんはもう、○○のこと知らない!勝手に生きなさい!」

てきな感じかもです。

 

 

子どもに価値があるものだと接するためには、

親が、自分の価値を受け入れる必要もあるのかな、と思います

 

 

僕が勘違いしていたことを、もう一度書くと、

自分を肯定することに条件が必要

だと思っていたこと。

でも、そうじゃなかった。

 

自己肯定感とは、

条件無く、今のままの自分を肯定する

 

そんな気持ちを持つということ、でした。

 

つまり、自分を肯定するのに、

根拠や、

理由や、

証明なんて

必要が無い、ということなんですよ。

 

だから、今、できることは、

 

「自分は素晴らしい人間だ!!!」

ということを受け入れる。

それでOK!

 

それは、元から、そうだったのですから。

あなたは、元から、素晴らしい人間だったのですから。

 

素晴らしい愛情に囲まれ、

素晴らしい価値を持っているのですから。

 

 

「そんなこと言ってもできないよ・・・。」

っていうかたもいらっしゃるかも。

 

そんな時は、

「私はどうせ価値がなんかないから・・・」

 と考えるのではなく、

 

「自分に価値があるとしたらなんだろう。どんなことだろう。」

ということを、必死に考える、

のが良いかもしれません。

 

今は思えなくてもいい。

考えてみて。

 

あるりますよ。ある。

 

 

というわけで、自己肯定感については、この辺で。

思った以上に長くなってしまいました。

 

最後に、

僕が好きな言葉を載せておきますね。

レイモンド・カーヴァーの「詩」です。

「生きる意味」そのもの。

 

 

『おしまいの断片』レイモンド・カーヴァー

 

たとえそれでも、君はやっぱり思うのかな。

 

この人生における望みは果たしたと?

 

果たしたとも。

 

それで君はいったい何を望んだのだろう?

 

それは、自らを愛されるものと呼ぶこと、自らをこの世界にあって

 

愛されるものと感じること。

 

Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選 (中公文庫)

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