好きな作家の話
どうも、活字中毒のYappyです。
ここ何回か、学力(特に国語力)アップのために、
読書が大切、映画もイメージの補完のために良い、
という話をさせていただいています。
読書について語ると、非常に長くなるので、
今日は、「私が好きな作家」について話します。
昨日に続いてですが、
小・中学生には、おススメしません。
(だから、じゃあ、国語力アップはどこにいったんだという話ですが)
これからいろいろと書いていく前の、前提みたいな話ですね。
まずは、簡単に、「私が好きな作家」ランキング形式でお伝えします。
第1位 ポール・オースター(アメリカ 存命)
いきなり、中学生はまず知らないであろう作家から。
好きなんだからしょうがないです。
訳者の柴田元幸さんとまとめて、大好きです。
青春小説のベストは「ムーン・パレス」です。
第2位 ドストエフスキー(ロシア ~1881)
私の人生ベスト1は「カラマーゾフの兄弟」です。
もう、それ以上、言うことないですね。
第3位 ジョン・アーヴィング(アメリカ 存命)
3位以降は混戦なんですね。
最近(いまさら)はまってるのが、ジョン・アーヴィングです。
あとは、
外国文学だと
カズオ・イシグロとか、レイモンド・カーヴァーとか・・・、
日本のものだと、
歴史系が好きですね。
サスペンス系だと、
小説を外れると、
「世界史」シリーズの、ウィリアム・マクニールが、
かなり好きですね。
「疫病と世界史」←凄かった。
で、いきなり話が飛ぶようですが。
「村上春樹」さんには、大変感謝をしているということです。
自分が、ハルキストだというつもりは全くありません。
最新刊を即、手に入れたい!ような気持ではない気がします。
確かに、大学生のころ、はまっていた時代もあります。
でも、一番感謝をしているのは、
「本」「音楽」などの分野で、
大切なものをたくさん教えてくれたということです。
「スタン・ゲッツ」「カラマーゾフの兄弟」「グレート・ギャッツビー」
「香川のうどん」「レイモンド・カーヴァー」などなど、
まだまだたくさんあります。
でですね。
今日、私が言いたいのはですね・・・。
あなたも、読書の師匠を見つけよう!ってことです。
音楽や映画でもそうなのですが、
ルーツを探るのは、すごく面白いです。
好きな作家さんやアーティストがいるとします。
そしたら、その人のインタビューとかを読んで、
その人が影響を受けたものに触れてみると、新しい世界が開けるかも。
それが、
私が考える、
本や映画の「楽しみ方」だったりします。
好きな恋人ができたら、
その家族がどんなんかな?って気になりますよね?
そんな感じかも、しれません。
- 作者: ポール・オースター,Paul Auster,柴田元幸
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