ローカルフリーランス日記

北九州地方に住むフリーランス。話を聴く人。イベント作り。創業機運醸成、防災、街づくり、引きこもり支援、博物館、フードイベント、句会、古代史研究会など。昔のことは→ https://works.toiroha.jp/500

中学校で「歴史」を学ぶ意味

「何で勉強しないといけないの?」

という中学生の声にこたえる、このシリーズ。

ちょっと余談で「歴史」について追加で書きたいと思います。

 

安全法制の議論や、安倍談話について盛り上がっているのはご存知だと思います。

 

中3で全く知らない人がいたら、さすがに知っておいた方が良いと思います。テレビor新聞or少なくともYahoo!のトップニュース、くらいはチェックしておきましょう。(早ければ今年、または3年後、遅くても7年後には社会に出るんですよ~。)

 

その辺の議論について、私が「良くないな」と思っているのは、

詳しく知らないのに、何かの「動き」に惑わされて、君の人生がそこに巻き込まれていくことです。 

前回のブログでも少し書きましたが、何かの「動き」をしている源流には、誰かの「飯を食う」ための目的があります。(ほぼすべての動きには、誰かの「飯を食う」ためという目的があります。必ずしも、ではないかもしれませんが、そう捉えた方が社会を理解しやすいと、私は思います。)

 

誰かの「動き」に流されているあなたは、あなたらしくないのです。

もちろんきちんと学んだうえで、

誰かの「動き」に同調するのは、あなたらしいと思います。

 

だから、「歴史」を勉強することで、

あなたらしく生きるというのはどういうことなのか、に気づくことができると素晴らしいと思います。

 

それが「歴史を学ぶ意味」だと思っています。

ぜひ歴史に興味を持っていただきたいです。

 

特に、世界の中での、日本の位置。について知ってほしいです。

昨日も紹介しましたが、この本に、すっきり書かれています。

世界史 下 (中公文庫 マ 10-4)

世界史 下 (中公文庫 マ 10-4)

 

 

いや、ほんと、中学生から大人まで、みんな読んで良しだと思います。

超、オススメです!!!

 

 

追記:安保法制について、補足の記事を上げてますので、良かったらこちらも。

yappyhappy.hatenablog.com