セルフカウンセリングと瞑想は似てる
最近元気がでないので、たまにはブログで最近思うことでも書こうと考えたわけです。つらつら思うことを書きますが、愚痴みたいになるかも。
1、最近読まれている記事
高校受験も終わり、当ブログに来られる方もぐっと減りました。この記事だけで月1000くらい読まれてましたね。
2年も前の記事が、めちゃめちゃ検索されて読まれるって、いいですね。このレベルで価値提供続けたら、これで飯が食えるんだろうな~。と思いつつ。
2、やりたくないことはやりたくない
最近、メンタル系の仕事が面倒なんですよね。心理カウンセラーとしてあるまじき発言だと思うんですけど、もう面倒なんですよね。人の話ならお金貰わずに聴くし、日々ファシリテーターみたいな感じで会議には参加してますし。
こう、なんというか、メンタル業界のお金至上主義みたいものに辟易してるわけですよ。正確に言うと、お金至上主義ならお金至上主義だと言ってほしいんですよね。受講生さんのためとか、クライエントのためとか言いながら、ほんとはそこじゃないんですよね。そのお金のための講座はもういいから、私はもっとレベルの高い授業をうけたいんですよ。その上級講座感がどんどん続いていくことが私の喜びだったんですよ。
そう言うとお金至上主義が嫌いなように聞こえてしまうかもしれませんが、お金大好きな人のことは好きなんですよね。表で言ってることと、裏で言ってることが違うのが好きじゃないんですよね。
3、お金払わなくても変わる人は変わる
そもそも「お金を払わないと変わらない」という意見を良く聞くけど、経験上お金払って何回もカウンセリングに来る人より、ちょっと話を聴いたりアドバイスした人が、大活躍するケースのほうが圧倒的に多いですよ。本当にやりたいことがある人は、ちょっとブロック外すだけで変わります。みんなどんどん変わっていきますよ。むしろこちらが取り残されていく感じがしてるくらいです。
なので「お金を払わないと」というのは業界がお金儲けのために言いだしたメンタルブロックだと思うわけです。なので、お金もらわなくてもカウンセリングやコーチングしてもいいと思っております。お金はただの道具ですからね。お金を使って幸せだと思う時代はもう終わりましたよね。
お金が欲しいならカウンセリングの時代ではないとはっきり言えます。もう時代は過ぎたのです。カウンセラー的にご飯を食べたいという若者には、大学にいって公認心理師の資格を取得することをおすすめします。
でも、カウンセリング的なスキルを持つことはとても大切なことだと思います。あなたなの価値は、カウンセリングスキルによって、もっともっと磨かれます。あなた自身の価値を磨くひとつの選択肢として、カウンセリングスキルがあると考えています。となると200万くらいかかるスクールは高すぎるよね。
4、できることとできないことがある
私、そこそこ幅広く、浅く広くできる、バランスタイプの人間です。でも、成功している人たちって「何かをやり続けることができる」人たちだなあ、と思ってしまうんですよね。自分はできないなあと。
知識の方向性もそこそこ幅広いので、いろんな人の話を聴くことができます。でも深さではその人に届かないことがほとんどです。何かに集中できる人が心からうらやましい。
塾で働いて、カウンセリングのスクールで働いて、やっとそういうのから自由になった!と思っていたんですが、今も教育関係のディレクションをしています。不思議です。結局、教育関係で生きていくんですかね。人に教えるとか恐れ多いですよね。
5、気が付けば目先のやりたいことが無い
でも、これだけいろいろやってるけど、自分が何かしたいのかわからないというのが、本当の問題点ですよね。私、何ができるんでしょうね。「忙しそうですね」とか「ご活躍ですね」とか言われることも多々ありますが、実際全然稼いでおりませんからね。今やってることは、目の前の人の話を聴き続けているだけですよ。ほぼ無料で。
「自分を認めよう」とか人には言いますが、自分自身がどの程度、自分自身を認めているのかわかりません。なんとなく「生きてはいけるだろう」という実感があるだけです。あとは「自分がいなくても、我が子が幸せに生きる(社会がある)」ってことですね。だからそこを作ろうとは本気で思っているわけで。
6、セルフカウンセリング
で、自分の考えることをつらつらまとめていくのは、ぶっちゃけ瞑想とか禅とかに繋がる話です。本筋ではない、でも、つい、頭に浮かんでしまうことを書くことで棚卸していく。一度考えてしまうと、脳はそこに囚われなくなる。その中で、どうしても頭に残ってしまうことが今の自分の課題。そこを理解するのがセルフカウンセリングですね。いつもはノートにしてるんだけど、今日はネットの海に投げ込んでみた。目の前に椅子があるような気持ちで、目の前にカウンセラーがいるような気持ちで書いてみた。
そうして、少し緩んできたところで、
ゆっくり息を吸って、息を長く吐くのだ。
明日には、周りを見渡して、自分を受け入れて、勇気を出すことができるはず。