交通事故死+殺人<(かなりでかい差)<自殺 ってマジ?
どうも、塾講師したり心理カウンセラーしたりしてます、YAPPYです。
年始からあんまりポジティブじゃない話なのですが、今日本が抱えているもっとも大きな課題は「少子高齢化」なんですよね。
いつも楽しみにおっかけている山本一郎隊長のブログから。
上の記事からリンクされているこのツイートに考えさせられます。
東京都の交通事故死が過去最小の年間161人だったとのニュース。東京では毎年殺人が120件程度。自殺が2-3千人という現実を考えると、赤信号や他人に嫌われることに注意するより、まずは過労や面倒から逃げることを小学校の道徳の授業で教えるべきなのかもしれません。
— どエンド君 (@mikumo_hk) 2016, 1月 1
もちろん、山本一郎さんのブログでも言及されているのですが、「過労や面倒」が自殺の割合としてそこまで多いわけではありません。「健康問題」が主となる要因です。
実際のところ、山本さんのブログ読んでもらった方が早いのですが、ここからは業界トーク(心理カウンセラー業界ですな)ということで。
心理カウンセラー達へのお願い
たぶん、心理カウンセラーとして活躍されている方々は、身近な人達を始めとしたカウンセラーとしての活動から始められていることが多いと思います。
活躍を続けている内に、様々なクライエントが増え、経験を積んでいかれていると思います。
その経験、もっと様々な場所で、活かしましょうよ。
あなたの積んできた経験の話、聴きたい人が実はたくさんいるんですよね。
90分の形式にして、色んなところに持っていきましょうよ。需要がたくさんありますよ(断言)
たくさんの心理カウンセラーが、それぞれの在り方や経験を活かして、たくさんの人に伝えていく。そんな取り組みが本当に求められていると思います。
個別の事例を、エッセンスだけ共有していくのは、とても大切な取り組みになっていくと思います。もちろん個人情報やカウンセリングの内容を話すわけではありませんけどね。
一度、聴くだけで、けっこう変わるんですよ。マジで。