中学校の学びをする意味「数学編」
どうも、国語の塾講師、YAPPYです。
前回より、
「なんで勉強しないといけないの?」という声にお応えする内容を書いています。
で、昨日は「そもそも」というところを書きました。
今日は、「数学」について書いてみようと思います。
はっきりいって、生活するのに、
「数学」ってほとんど必要ないと思います。
でも、仕事をする中で、専門職に就く場合は必須です。
もちろん技術系でもそうですし、その意味では、高校数学も必要度は高いです。
ちなみに、私は「数学」が苦手でした・・・。
「算数」の内容は、社会人には必要です。
今現在、儲かっているのかどうか。
要は、利益が出ているのかどうかを考えるときは、
基礎的な「算数」の考え方をしっかり使って考えることになります。
では、「数学」が私個人に、何に役立っているのかというと・・・、
(数学は専門じゃないので、小ネタで勘弁してください。)
小博打(麻雀・パチスロ・競輪、等々)に役立ってきました。
中でも、特に役立っているのは、「確率」という考え方です。
さらに、高校数学になると「期待値」という考え方も学びます。
小博打だけでなく、通常の営業でも、
ある程度、確率論というのは大切なことだと考えています。
1/100のヒット率のチラシを、3/100にするために時間をかけるのが、
どれくらい有効なのか?その時間でほかのことをするのと、
どちらが期待値が高いのか。
そのあたりを考えながら業務をしていくと、
「今やるべきこと」と「そうでないこと」が見えてきます。
小博打も一緒で、
「最低限の確率論」を理解しておくことはとても重要です。
「最低限の確率論」が身についているからこそ、
その先の「感覚」の話になっていくのです。
まあ、つらつら書いてきましたが、
中学の確率が理解できなかったのなら、
少なくとも「パチンコ・パチスロ」は止めた方が良いと思います。
もちろん、このブログを読んでくれている中学生はしていないと思いますが、
今、伝えておくことが大切だと思うので、もう一度書いておきますね。
中学生レベルの確率が完璧にできないのなら、
小博打は向いていないので、手をださない!
大博打は良いと思います。
人生なんて博打みたいなものかもしれませんからね。
好きに生きて、それで良いと思います。
でも、小博打は・・・・(以下、略)