ローカルフリーランス日記

北九州地方に住むフリーランス。話を聴く人。イベント作り。創業機運醸成、防災、街づくり、引きこもり支援、博物館、フードイベント、句会、古代史研究会など。昔のことは→ https://works.toiroha.jp/500

本当に怖かった話~ in北九州

夏ですね。

北九州も、熱かったです。

 

そこで、定番の、「怖い話」をしようと思います。

私が実際に、全力ダッシュで逃げ出した、背筋の凍る体験です。

 (※この記事は、 国語もカウンセリングも一切関係ありません。)

 

 

あれは、もう5年くらい前になるでしょうか。

当時、とある学習塾の教室長として勤務していた頃の話です。

 

商売上、夜中まで教室にいることが多く、深夜2時ごろ、

国道3号線を走っておりました。

 

いつもは、高速道路を通って帰るのですが、

その日はたまたま、同僚と黒崎の「エビス屋」(という24時間開いている店)で、

遅い夕ご飯を食べて帰っていました。

 

夜遅いし、おなかはいっぱいだで、

とっても眠たくて、目をこすりながら車を運転していました。

 

で、左車線をのんびり走っていたら、

追い越し車線を、ふらっふらしながら通過していく車がありました。

 

白いワンボックスカーじゃなかったかと、記憶をしています。

 

 

その車、超、蛇行運転なんです。

もう今にもぶつかりそうなんです。 

 

 

ええ。

そう思いますよね。

 

僕も、飲酒運転なのかな?と思ったわけです。

 

 

で、ぶつかられたら嫌じゃないですか。

 

 

なので、距離を置こうと思ったんですね。

 

 

でも、「何だこいつ?!」と思ってイライラしていたので、

このアホの面くらい拝んでやろうと思って、

 

車を横に進めました。

 

どうやら、4人くらい乗っている模様。

微妙に暗くてよく見えないな、と思ったら・・・。

 

 

「ん?」

 

「あれは?!!!」

 

 

全員がビニール袋を口に当てて、虚ろな目をしていたんです。

 

シ○ナーじゃねえか!

このご時世に!

さすが修羅の町、北九州!

 

つーか、運転中は流石にやめとけ!

 

 

いや~

背筋が凍りましたね

 

私は、

全力でブレーキ踏んで、奴らの車ががかなり離れるまで、

そこに留まっていました、、、。

 

 

見えなくなったら、3号線はもう通らずに、

別のルートで家に帰りました。

 

 

 

 

翌日、事故の情報がないか、警察のHPを見にいったのは、

市民の義務です。ええ。

(必要なら目撃情報を話すため。)

いや、通報しろよって話ですが。

 

 まあ、その場で通報するほどの勇気も無かったのですが。

 

 

私が、体験した”最も怖い話”、

 

いかがだったでしょうか。

 

もうひとつ怖い話あります。こちらです。

yappyhappy.hatenablog.com

 

※でも私は、そんな北九州が大好きです!「愛してま~‘す!」(棚橋風に。)