メンタルのプロとして活躍したいあなたの、背中をちょっと押す話①
どうも、心理カウンセラーの中川です。
今日は心理カウンセラーの活躍について、ちょっと補足したいと思います。
この記事までで、心理カウンセラーの未来は明るい!!!
という話をしました。
具体的には2点あります。
① メンタルケア
② メンタル強化
ですね。
重複する部分も多いですが、2回に分けてお話していきますね。
まず①についてです。
ストレスチェック義務化(50人以上の企業/今年12月から)
という話があるのですが、ご存知ですか。
すごくざっくりいうと、
企業が自社で産業医さんなどが実施し、
社員の現状を把握するといった内容になります。
ただ、社としてのメンタルケアの取り組みは、
このような国からの指導が有る無しにかかわらず、
必要だと考えています。
なぜなら、メンタルケアをしないことは、社のリスクだからです。
具体的には、
① 休職者の人件費
② 企業の社会的責任という意味で、社のイメージが損なわれる
③ 上司の仕事負担が増える
といったところがあげられるでしょうか。
① に関してはすぐご理解いただけると思います。
また、休職者そのものの経費だけでなく、
その他社員に仕事負担が増えることも、大きな問題です。
② も、最近は話題ですので、よく御存じだと思います。
社員がつらい環境で働いている、その状況がネットで拡散し、
ブラック企業だとレッテルを貼られることは、
社のイメージを大きく損ないます。
現実にそのような状況になった会社は、
業績を下げているという現実があります。
③ は、ご理解いただけていない部分も多いかと思います。
上司が復職支援や日々のメンタルケアを担当しなければならないケースも
増えてきていると思います。
その上司がどれくらいの報酬をもらい、
どのくらい生産しているのか。
実際に時給換算したらどの程度になるのか。
そこを考えると、心理カウンセラーに外注したほうが、
安いケースもあると思います。
というより、ほとんどだと思います。
効果の面も同様です。
昨日の記事にも書きましたが、
上司と部下の関係で、メンタルケア的に話を聴いたりすることは難しいと思います。
そこには人事評価も入ってくるような印象になりますので、
どうしても難しいですね。
というような理由で、これから、メンタルのプロになりたい方は、
チャンスがいっぱいですよ。
やることたくさんありますよ!
メンタルのプロを目指すなら、こんなところで検索してみては。