ローカルフリーランス日記

北九州地方に住むフリーランス。話を聴く人。イベント作り。創業機運醸成、防災、街づくり、引きこもり支援、博物館、フードイベント、句会、古代史研究会など。昔のことは→ https://works.toiroha.jp/500

目標設定について、個人的な話

今日は思い出話を。 

 

日々、目標設定だの、人生の目的だのと、お伝えしていますが、

子どもたちが、人生の目的を定める時って、いつなんでしょうね。

皆さんも、気づいたら、○○になりたい!と思っていた、のではないでしょうか。

 

とはいえ、私は、○○になりたい!という考えが、人生でほぼ無く、

たぶん、目標などを持ったことの方が、少ない人生です。

わりと、なるようになって生きてきたと思います。

 

大変厳しい母親で、

(カウンセリングの話になると母親がいっぱいでてきます。ご期待ください。)

つらい日々を送っていたのですが、

 

経験だけはいろいろさせてもらったなと思います。

 

子供たちは、

様々な社会経験を積むことで

将来の選択肢を増やすと良いと思います。

 

とはいえ、 

経験といってもいろいろあります。

 

個人的に、何かを成し遂げた経験として、記憶にがっちり残っているのは

 

幼稚園年長の時に、

同級生や年下の子供たちを連れて、

バスに乗って映画を見に行ったことですね。

 

市民センターみたいなところに、行ったのですが、

 

記憶の中で、

8人くらいで、バスを走って追いかけたシーンだけが、鮮明に残ってます。

バスの運転手さんからしたら、とってもかわいかったでしょうね・・・。 

 

覚えてるってことは、

何かの原風景なんでしょうが・・・。

 

どんな影響を自分に及ぼしてるんでしょうかね?

 

 

子どもの目標設定を、一緒にされる場合は、

そんな小さな時のことから、

思い出しても、面白いかもしれません。

 

一度、聴いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

それはさておき、

目標を設定するときはもちろんそうですし、

実は読書をするときにもそうなのですが、

 

5感で感じたことがあるかどうか、

というのはすごく大切です。

 

視覚・聴覚・触覚ですね。

 

 

たとえば私が最近すごく感動した本があります。

 

その中で、

 

父親が教会で爆音でオルガンを鳴らし、

町中の人が窓から顔をだして、

聴いている。

 

そんなシーンがあったのですが、

 

それっって、教会のオルガンの音を聴いたことがないと、

イメージできないんですよね。

 

また、爆音で、空気がビリビリする感じなんかもそうです。

 

 

なぜ、本を読んで感動できるのか、

それは、

その5感を

知っているか知っていないか、

というのも大きな要素になります。

 

知らないと、そもそも読解できない、という場合もあります。

そして、それは知識だけなく、

音や、感触や、ビジュアルも、そうなんです。

 

国語力を上げる、学力アップサイクル(習慣)も、

そんなところからスタートしても良いかもしれません。

 

おススメの方法として、

なかなか、現実でできない体験については、

映画を見るという方法もあります。

 

今後は、

本や映画についても

書いていきたいと思います。

 

では、今日はこの辺で。

成績を上げる心理カウンセラーYAPPYでした。

また会う日まで 上

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また会う日まで 下

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