依存と貢献のあいだ
実は密かにツイッターやってまして。フォロワーもいないんで、基本的にはネットの海に愚痴を投げ込んでばかりいるんですけど。
昨日のツイートをもう少し詳しく掘り下げたくてブログにしてみることにしました。
「場」に依存して、言われるがままそこいるのと、自分の意志でそこに立ち貢献しているのは、全く別のことなんだよ。
— やっぴー (@YappyHappy0712) 2016年7月29日
と、小一時間ラインで説教したけど、考えてみたら、全部ブーメランで自分につきささる話だった。
そこがわかって、やっとイライラ終了。
まだまだな自分。相変わらずな僕ら。
僕が考える「カウンセリングの到達点」みたいな話になるんですけど、我々ってなんのために生きてるんですかね。
今の僕が言えるところとしては、
自分のやりたいことをやり続け、それが誰かへの貢献になる。
ということが「生きる意味」だと思っているのです。
「意図」と「結果」をわけて考えてみる。
ここで、きちんと整理するために、「意図」と「結果」にわけて考えてみます。
「自分はこれがやりたい!好きなことをしたい!」というのが「意図」です。
「誰かの貢献になっている。」のが「結果」です。
カウンセリングの現場って、けっこうな割合で「自分の好きなことができるようになる」というのが、着地点になっているケースが多いと思うんです。
で、「やりたいこと」って何だろう。といって悩むわけですね。
でも、「本当にやりたいこと」って、心のブロックがあるからあんまり気づかないんですよね。
時には「結果」から考えることも必要かも。
逆に、自分は何が嬉しいのか、について考えていく方が近道な気がします。そこへ行くのを邪魔しているブロックを壊していく方が早いかもしれません。
僕の経験だと、何が嬉しいのかを考え続けると、だいたい、「世界人類が平和になりますように」みたいなところに行くことが多い気がします。
それって、お互いがお互いを思いやる世界で、その世界は、皆が他者に貢献しながら、幸せを感じる社会ですよね。
「貢献したい」という「意図」が、「やりたいこと」という結果に繋がりながら、人と人とがコミュニケーションをしていく中で癒されていき、想いが循環していく中で、自然と
やりたいことが貢献になる。
それが、僕にとっての、カウンセリングのある意味到達点なのかな、と考えています。
追記:で、誰かに依存していると、ブロックが外れにくいです。ゆるやかに少しずつ依存から自立へ、してもらう自分から、貢献する自分へ。自分への戒めとして書きました。これからもブロック外していこう。
もっと、「やりたい」ことは「やりたい」って口に出し、自分の意思で貢献することができる自分になろう。
参考:「意図」と「結果」については、こちらの記事でも解説しています。思考のステージを上げ下げすることで、「意図」と「結果」を行ったり来たりすると、いろんなことが簡単に把握できます。
ちなみに『相変わらずなボクら』はこの中の9曲目。
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