「好き」ということは伝え続ける必要がある。~好きなお店が無くなるということ~
明日、退職する予定です。
「お前が言うな」感が満載ですが、ちょっと書いておきたくて。
(退職話は明後日にでも)
”「好き」ということは伝え続ける必要がある。“
中学生や高校生にも必ず知っておいて欲しいこと
アーティストや作家、お店などもそうですし、恋人や恋人未満の相手も同様です。
自分が「好き」だと、思っているだけでは何も伝わりません。行動が大切です。
「好き」だったら伝え、支える必要があるんです。
↑ この記事、必読です。
好きなお店が無くなる理由
お店でもアーティストでも、高齢化という問題は避けては通れませんし、今回のわが社の様に誰かが亡くなることで業務継続が困難ということも、多々ありますし、それは、しょうがない部分もあります。
でも、本当に儲かってしょうがないようなところであれば、誰か代わりの人が現れるでしょう。
私も、今までたくさんのお店を失い、悲しい想いをしてきました。
例えば、ここですね。北九州の人ならわかるはず。
あんなにたくさんのお客さんが毎日来ていたのに、なぜ。
誰か引き継ぐ若手はいなかったのか。
むしろ知っていたら「引き継ぎたい!」という若手がいたのではないか。
そこには、ビジネスチャンスがあるかもしれませんね。
「高齢の有名店と、働きたい若者を繋ぐサービス。」
いいかも。
私は高校生の時には、CDをレンタルするというのが主流でした。今は、1曲ずつダウンロードしたり、Youtubeで視聴したりしてる人がほとんどかも。
でも、それってどのくらいアーティストにお金が入っているのでしょうか。そこを考えるのも、重要かも。
私が実践している、ファンとして在り方
だから、私は、好きになったお店に関しては、他人にゴリ押ししています。けっこう無理やり連れていくこともあります。「奢るんでついてこい」くらいの勢いです。
そこで喜んでもらえると、私も嬉しい、お店も嬉しい、と、WIN-WINの関係だけでなく、WIN-WIN-WINという素晴らしい関係を築くことができます。私一人の力では限界があります。だからこそ、シェアしていくことが重要になります。
それが好きなお店に対する、「感謝」だと思うのです。対価を払うだけではなく。
まあ、それくらいの勢いでやらないと、お店は無くなってしまうってことです。
アーティストや、作家に関しては、ただ商品を買えばいいというわけでもないのが難しいところ。
音楽で例に例えると、ライブやカラオケ、ダウンロードなら、その何パーセントかが、印税になるのですが、商品となると別です。
そこは、初版が何部か、というのが大切になります。
その初版がどのくらいになるかという判断は、前の作品の初動が大切です。
発売から始めの週で、どれだけ売れたか、です。ランキングとかそうですよね。ほぼ初週が1番上位ですよね。
結局、どうすればいいかというと本にせよ、音楽にせよ、始めに好きになるのは借りたりで、大丈夫。
でも、あなたがその作品やアーティストに、本当に感謝をしているのなら、
「次の商品を、発売日に予約して、買おう。」ということです。
それが、感謝だと思うんです。
どうですかね 。