ローカルフリーランス日記

北九州地方に住むフリーランス。話を聴く人。イベント作り。創業機運醸成、防災、街づくり、引きこもり支援、博物館、フードイベント、句会、古代史研究会など。昔のことは→ https://works.toiroha.jp/500

5分のイメージが、子育ての毎日をHAPPYにする

前回までの記事で

人は、心も体も「心の栄養」をもとにして成長していきます、とお伝えしました。

「心の栄養」とは、「人との関わり」のこと。

水や食べ物と同じくらい「心の栄養=人との関わり」は大切です。

 

子育てに知っておきたい「心の栄養」について

子育てにおいても同様で、子どもは「心の栄養」が満たされると、嬉しくて、元気がでて、生き生きと幸せを感じます。

 

そうすると、子どもにとってのコミュニケーションはとてHAPPYなものになっていくでしょう。「もっとお母さんと話したい!」と思うでしょう。

 

「心の栄養」を子どもに渡すには

「心の栄養」は、

“認めてあげること”
“構ってあげること”
“構ってもらうこと”

で、増えていきます。


子どもが赤ちゃんのときには、皆さんが自然に、無条件で、されていたことなんです。

 

赤ちゃんが、はじめて寝返りしたとき、はじめて歩いたとき。

少し大きくなって、はじめてひらがな書いたとき、はじめてボールを投げたとき。

はじめて自転車に乗れたとき、はじめてひとりで寝ることができたとき。

 

「その時の子ども」を認めてあげたのではないかと思います。

その認め方が一番良い「関わり方」なんですね。

 


でも、もしかしたら、

今は、赤ちゃんの時ほどはできていないかもしれません。

子どもも、照れくさくて嫌がるかもしれませんしね。

 

そして、

お母さんやお父さんは、昔も今も変わらず、わが子のことを愛していても、

その気持ちが伝わってないかもしれません。

 

子どもを愛しているというその気持ち、しっかり伝わっていますか?

そうなんです。


「嬉しいか、嬉しくないか、」って、受け取る側が決めるのです。

 

だから、子育ての時は、子ども側に立って、嬉しいか嬉しくないか、を考えることが、大きなポイントなんです。

 

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5分間イメージトレーニング

まずは、5分だけ、

“あなたの子ども、そのものになった感覚”で、

「どんな言葉・行動を、親からもらえると嬉しいか」をイメージしてみましょう。

 

「こんな言葉をかけてもらえると嬉しいな。」

「こんなふうに接してもらえると嬉しいな。」

 

相手の、

見ているもの・聞いているもの・感じているもの

を、具体的に想像すると、簡単にできますよ。

 

そして、そのイメージがあってるかどうかは関係ありません。

 

お母さんやお父さんが、イメージするだけで、コミュニケーションは変化します。

そこがコミュニケーションの不思議なところなんですよね。

 

今日は、まず5分、考えてみてください。

実は、これは、コミュニケーションの真髄なんです。

 

まずは、わが子から。

もしくは、一番幸せにしたい人から。