自分の存在を認めてもらえると、人はとても嬉しい。
年末年始、家族・親戚・友人などなど、たくさんの人に会ったという人も多いのではないでしょうか。
「今年一年ありがとう」「来年もよろしく」または「今年もよろしく」といった声掛けを、お互いに交わす機会があったことと思います。
それは、とても良い「心の栄養」を補給された、と言えるでしょう。
この記事では、
「心の栄養」をお互いに与えることで、コミュニケーションが楽になる!
ということをお伝えしていきますね。
心の栄養はお互いに与えることができる。
前回、「心の栄養」とは「人との関わり」ということをお伝えしました。
他者とのコミュニケーションがあって始めて、我々は成長してきました。
お互いに感謝を伝え、これからも続く交流を約束する。年末年始の挨拶のように、日ごろ伝えにくい気持ちを伝える。これは、相手の存在を認めることだととも言えるでしょう。誰かに自分を認めてもらえる。あらためて考えると、とても嬉しいことですし、とても大きな「人との関わり」になります。
自分の存在を認めてもらえると、人はとても嬉しい。
私自身も、年末年始にけっこうたくさんの人とご一緒させていただきました。
その中で特に嬉しかったのは、それなりに自分は必要とされているんだな、という実感を持てたことでした。
極論すれば、かなり自分勝手に生きた年だったと言える気がしますが、逆に必要とされる場が増えたような感触が、ちょっとですが、あります。正直嬉しいです。
前の会社が無くなってから今の会社を形作るまでいろいろやってきました。でもそれは、結局は自分の弱さのせいなんだと思っていました。残すという形で、自分に言い訳しているというか。
とはいえ、無駄ではなかったのかもしれないな、と思っています。受講生さん達や講師陣、関係企業や、それからオーナーにも感謝するところです。
お互いの存在を認めると、コミュニケーションがHAPPYになる。
自分の話はそれくらいにしておいても、誰かに認めてもらえるということの嬉しさは、皆さんにもご理解いただけると思います。
では、その「認める」ということに着目した「人との関わり」について次回詳しく述べていきます。
まず、今回は「心の栄養」をお互いに与えることで、コミュニケーションが楽しくなりますよ!ということを知っていただければと思います。
まずは、身近な人に、感謝の声掛けをするところから始めてみましょう!