国語力アップ×メンタル強化=がっつり成績アップ術 by Yappy

高校入試の点数を上げる「メンタル術×国語メソッド」を中心に、いろいろ書いています。

勉強は、させて良いのか

「子どもに、”勉強しなさい!”って言っていいんですかね?」ということをお尋ねいただいたことが何度もあります。

 

確かに、

〇学校での勉強ができる人って、単に「学力」があるだけ

〇勉強ができれば、良い大学に入れますし良い企業にも入れる?

〇個性を伸ばす教育を通じて「熱中」させる教育がベターでは?

〇子供に受験勉強だけさせて、身の回りのことも全てやってあげている親は?

〇勉強よりも社会のルールを守ることの大切さを教えていない親はダメ?

といったような、様々な意見があると思います。

 

 

ちょっとこの辺に、ひとつの考え方をお伝えしますね。

不登校 引きこもり 子供のストレス障害支援センターさん」のブログです。

実際に不登校の支援を長くされている先生が書かれている記事です。

 

「学校の授業についていけなくなるから」とか、「みんなに学力的において行かれるから」という意味で言っているのではない(略)

「勉強させた方がいい」と言っている意味は、「躾として」という事なのです。

親は家族の為に当然のように働きます。職場に行って働くのも、家に居て家事をするという事も、等しく家族の為に働いているのです。親が、家族の為に働くのはある意味、当然ではないでしょうか。

もしそうなら、子どもが「勉強する」のは、やはり当然ではないかと私は言いたいのです。

何故か!

子どもは、「将来、家族の為に働くことが出来るように、いま勉強するのは当然」と言いたのです。

たとえば、「僕は(私は)家族の為に食器洗いと洗濯物を畳むとかして、それで家族の為に働いている。だから、それでOK」とはいかないのです。

それプラス、「将来、家族の為に働くことが出来るように、いま勉強するのは当然」なのです。

 ちょっと引用が長くなりましたが、この考え方はぜひ、皆さんに紹介したいと思いました。

要は、子どもを『一人前になるべき存在』として扱っているわけですね。

子どもを過小評価するわけでなく、等身大の家族の一員として当たり前のことを当たり前にさせようとしているのです。

 

今、その子は、できないかもしれない。

でも、必ずできるようになる。

それを、親を始めとした周りの大人が、どれくらい信じることができるのか。

 

そこが大切だと思うのです。

 

信じればこそ、今、「させるべきことをさせる」わけですね。

 

ひとつお伝えしておくと、勉強させた方がいいというのは、「特定の学校に通いながら」勉強させた方がいい。というわけではありません。学ぶ場所はどこでもいいのです。でもどこかのコミュニティに属することは、子どものために必要なことではあると思います。

 

 

ちなみに、以下のような前提があることもお忘れなく。もちろん、実際の対応の場面ではケースバイケースです。

※くれぐれも注意して下さい。(この家族は)コミュニケーションもとても良くなり、本音を言い合える関係なりました。私の答えは、それを前提にした答えです。親子の仲が悪くコミュニケーションも満足にとれないという親子には、下記のようなお返事はしません。そこを注意してお読みください。

 

 

とにかく、親子間の会話が大切かなと思います。

「なぜ勉強したほうがいいの?」という質問における、親側の意見としての本質は、

「飯食わせたんだから、飯食わせろよ」という部分ではないかと思います。

 

最近の親には(私にも)「子どもには自由に生きてほしいので、迷惑をかけたくない」という感情が大きく働いている気がします。でも、たぶん、確実に「迷惑かける」んですよね。(ちなみに私は両親を20代の時に癌でなくしましたが、それを「迷惑かけられた」とは思わなかったです。そんな時だからこそ、そばに居たかったわけです。)だから、「迷惑かけたくない」と思っているその気持ちが、エゴかもしれないのです。

親にも子どもにも「迷惑かけて良い」のは間違いないですし、

 

 

それだけでなく、子どもには言いにくいことってありますよね。

子どもに言ってしまうのを(ある意味)ためらってしまうのは「親の話」ですから。

「なんで子どもにそれを言わないんだろう」と自分に問いかけてみることをおススメします。

 

 

最後に・・・・、

おそらく子どもの意見としてはこんな感じだと思います。

「(勉強は)振り返ってみると、その勉強が何につながっていくのかが見えなかったから嫌いだったのだと思います。」

 

この繋がっていく道のりを、きちんと親子で話し合うと良いのではと思います。

 

それが「勉強はさせたほうがいいのか」ということに対する答えだと、私は思います。

ここは塾の先生がどうにかできる部分ではないです。

ぜひ、しっかり会話の量を増やしてみてください。