国語力アップ×メンタル強化=がっつり成績アップ術 by Yappy

高校入試の点数を上げる「メンタル術×国語メソッド」を中心に、いろいろ書いています。

中学生も読んでいいと思う。『世界史(W・H・マクニール)』シリーズ

国語の塾講師をしながら、心理カウンセラーを養成していたりもしています。

YAPPYです。

 

今日は、中学生にはちょっと簡単じゃないかも?とは思いますが、

歴史&国語を学ぶのに、オススメのシリーズを紹介しますね。

(中学生でも国語が得意な生徒はギリギリ読めると思います。これくらい読めると受験の国語なんて楽勝。)

 

まず、この本を先日読了しました。

『世界史Ⅰ~人類の結びつきと相互作用の歴史』

世界史 I ── 人類の結びつきと相互作用の歴史

世界史 I ── 人類の結びつきと相互作用の歴史

 

 

「世界史Ⅰ」人間のつながりを「ウェブ」と表現しており、その「ウェブ」の相互作用が人類の歴史に大きな 影響をもたらしているという、内容の本になっており、大変興味深く読ませていただきました。

 

人間のつながりが歴史に大きな影響を与えるというのは、ある意味では当たり前のところなのですが、なかなかそこに着目した本というのは少ない気がします。

西暦1500年くらいまでの歴史を俯瞰するのにも、とても有効な本だと思います。

 

その他の「世界史」シリーズもオススメです。

私は、この、ウィリアム・H・マクニールという人の本がとても好きで、いつもなにかしらどれかの本が手元にあります。

 

その中でもベストは、ダントツでこちらです。 

『疫病と世界史』

 こちらは、疫病の伝播がどのように世界の歴史に影響を与えたか。

という視点で書かれた世界史。あまりにも面白いので、ここでは割愛。

後日改めてレビューします。大人にはこちらがオススメかなと思います。

疫病と世界史 上 (中公文庫 マ 10-1)

疫病と世界史 上 (中公文庫 マ 10-1)

 

 

疫病と世界史 下 (中公文庫 マ 10-2)

疫病と世界史 下 (中公文庫 マ 10-2)

 

 

そして、こちらも。

 『世界史』

世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)

世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)

 

 

世界史 下 (中公文庫 マ 10-4)

世界史 下 (中公文庫 マ 10-4)

 

 「東大や京大で読まれている本」的な書き方で本屋に並んでいるところを見たことがある人も多いのでは。世界史を俯瞰したい人には、これ以上ない本だと言えるでしょう。

中学生にも、これをぜひ読んでほしいです。大丈夫、読める読める!

 

で、これも。

 『戦争と世界史』

戦争の世界史(上) (中公文庫)

戦争の世界史(上) (中公文庫)

 

 

戦争の世界史(下) (中公文庫)

戦争の世界史(下) (中公文庫)

 

 

この本は、戦争における技術の変化がどのように歴史に影響を与えたのか。

という視点で書かれた本。

技術の革新を目の当たりにするような内容ばかりで、私は西洋の歴史の捉え方が変わりました。

戦術的な部分だけでなく、大砲の砲身の改良が戦況に大きな影響を与えることも、戦争においては凄く大切ですよね。

 

どれも、胸を張ってオススメできる本たちです。

中学生は、頑張って読んでみて。

内申書の「興味・関心」では確実にAになるよ(笑)

追記:YAPPYの怒り

今日書きたかったのは、ここからが本番です。ここからはクレームです。

今回の『世界史Ⅰ~』を出版している「楽工社」さんに。ご了承ください。

 

いくつかあります。

 

①タイトルが、従来の「世界史」と紛らわしい。

→原書のタイトルは、

『THE HUMAN WEB ~A Bird's‐Eyes View of World History』

なので、言ってみれば「人のつながりという視点から俯瞰する”世界史”」みたいな感じでしょうか。「繋がりの世界史」で良かったんじゃないでしょうか。「〇〇の世界史」が、一番「新刊が出た!」感があったんじゃないでしょうか。

 

なぜ、このタイトルにしたのか。センスが無いと言わざるを得ません。

 

→それと、そもそものタイトルが「世界史Ⅰ」なんですが、「Ⅱ」もあるんです。目次には書いてあるんです。で、いつ発売なんですかね。

②帯が紛らわしい。

 →マクニール全著作中原著売上部数「1位!」と帯にあります。で、これが書いてあるので、私は「ああ、元からあった『世界史』のことね。」と一旦スルーしてしまったのです。同じものをハードカバーでもう一回だしたのかと思いました。

 

で、よーく見ると「2015年3月~8月米国ネット書店のランキングデータによる」って書いてあるんです。

そりゃ、最新刊なんで、発売当初は売れるだろ!その期間限定で集計したら、1位になるって決まってるじゃん!今、この瞬間に限った話じゃないですか。

 

B'zが新譜出したらそりゃオリコンにのるでしょうよ。

でも、昔の曲みたいに売れたりしないでしょ。そんな話ですよ。

 

つーか、いらんこと書くくらいなら、帯に『Ⅱ』がいつでるか書いてくださいよ!

 

出版社は、もっと読者の視点にたってマーケティングしたほうがいいですよ!

 

 

とはいえ、その辺の言葉は、全部自分に跳ね返ってくることなので、

自戒の意味も込めて、つらつら書いてみました。

やっぱり、イライラしたら、全部原因は自分ですね。

 

最後までお付き合いいただいた方、本当にありがとうございますm(__)m

 

追記:

Ⅱが発売されたそうです!さっそく買いに行こうっと!