心理カウンセラーの役割について、考えてみることにした。
今の仕事に就いてから、
「まずは自分のことを好きになりたい」
「自分が何がしたいのか決めたい」
「自分の良いところを知りたい」
という声を多く聞くようになりました。
様々な関係の方が。
以前は、まあ、生き馬の目を抜くとまでは言えないけれども、
それなりに厳しい中を営業してきたわけで。
心理カウンセリングって、もちろんそういったものなんですけど・・・。
言うと、
僕の考える心理カウンセリングって、
「現状の自分」
と
「理想の自分」
がいて。
そのギャップをどうしたら埋めて行けるのか。
そのギャップが埋めきれないのは、何が原因なのか。
というところが大きなポイントなんです。
もちろん、
「ただ話を聴いてほしい人」もたくさんいらっしゃいますし、
僕自身にも、「先生!今日はただ話をしたいです!」
という日もたくさんあります。
でも、本当に変わりたいことを求めている人に、
「まずは自分のことを好きに。」
「自分が何がしたいの?」
「自分の良いところは何?」
って言うだけなのは、何か違う気がする。
ちゃんと、
「理想の自分」と「現状の自分」を整理し、
ギャップの原因を提示する。
それが、心理カウンセラーの、本来の役割ではないかと思うわけです。
心理カウンセラー達が、そういう意思を持っていかなければ、
心理業の国家資格ができる今、生き残れないのでは?
メンタルケアだけでなく、業績や売り上げに貢献するアプローチ。
きっとコーチング業界の方々と同じくらい(むしろそれよりも?)
心理カウンセラーが、業績に貢献できると思うのですが。
力を持っているカウンセラーはたくさんいます。
ぜひ、頼ってみてくださいm(__)m
それと、
これを言ったら怒られるかもしれないのですが、
「まず、自分を好きに」
って、順序が逆だと思うのです。一般的には。
まず、自分になにができるか、
を考え、行動を始めることが、
本当になりたい自分になるための、大きな一歩だと思うのです。
殻を破るのは、あなた自身です。
その後で、自分を好きになれるかどうか、決めたらいい。
頭で考えるだけでなく、先に行動したほうが良い結果がでる。
そう、思うのです。
で・・・・、
そんなあなたには、「マッドマックス」が超おすすめ(笑)
(もちろん冗談ですが、意外と新たな自分になれるかも!)
昨日観てから、頭から離れない・・・。
私は、むしろ、あなたの後ろで、炎吐き出すギターを弾いて
応援したいと思うくらいです。