ローカルフリーランス日記

北九州地方に住むフリーランス。話を聴く人。イベント作り。創業機運醸成、防災、街づくり、引きこもり支援、博物館、フードイベント、句会、古代史研究会など。昔のことは→ https://works.toiroha.jp/500

最近の若いモンは・・・素晴らしいんじゃね?

前回、

最近の若者って、自由だよね。

って記事を書きました。 

 

ちょっとまとめると、

多様性が認められる環境で育ってきている」

「そもそも”人と違うこと”が珍しいことではない」

「なので生まれてきた環境がすでに”自由”なんじゃね?」

って感じでした。

 

いや~若者って素晴らしいですよね。

 

 

逆説的に詳しく言えば

「今存在する会社のような”場”の中で頑張ろうとする」

「またはその”場”を壊そうとする」

ような生き方をしていない(のでは?)

って話です。

 

申し訳ないんだけど、僕が見てきた大人たちって、

上のどちらかだった気がするんですよね。

 

親がこのどちらかなのに、

子どもが”自由”だったら。

 

そりゃ、衝突しますよね。

価値観そのものが違うんだから。

 

その衝突の中で、子どもはいろいろと決断し、

悩み、迷い、恐れ、生きていくことは間違いないのですが、

親世代より、”自由”、であることは間違いない気がします。

 

少なくとも、車を買うことがステータスだったり、

家を買うことがステータスではない

 

じゃあ、その若い世代に、今後、

どうやって、何を、買ってもらえば商売になるのか?

という話で。

 

 だから私たちは自由から出発し、昔とは逆の旅路をたどって、安心できる共同体を探し求めている。私たちは「何者かになる」(to become someone)ために旅をするのではなく、「誰かとともにいる」 (to be with anyone)ために旅をするようになったのだ。(前記事参照記事より)

 

そうか、

「自由だからこそ」

「誰かとともにいたいと思う」

のか。

 

であれば、前回の記事でも書いたんですけど、

「場」を作り、提供することなんですね。

 

「学校」や「会社」ではなく、

自らが望んで、加わりたいと思える「場」。

 

そこが、

活躍できる「場」であれば良いと思いますし、

社会貢献できる「場」であれば、尚良いと思います。

 

そこで、今のひとつの会社から月給をもらう形で、生計を立てるのではなく、

多様な「場」に参画し、収入をそれぞれから得ていく。

 

みんなが、「自分」会社を作る感じですよね。

 

まあ、しかし、みんながそうやって生きるようになると、

税収って、相当減るでしょうね。ただでさえ減っているのに。

生きていくお金が、かなり経費にできますよね。

 

でも、それもアリかもしれません。

年収は250万程度でも、税金の負担が少なければ、

350万年収の人よりも、下手したら良い生活できるかもですし。

 

となると、狙い目は、

企業を視野に入れる学生たちに、

「簿記」とか「FP」とかの理論を教えることかも。

 

 いけそうな気がしてきた。

 

メンタル、まったく関係ないけど。

yappyhappy.hatenablog.com