ローカルフリーランス日記

北九州地方に住むフリーランス。話を聴く人。イベント作り。創業機運醸成、防災、街づくり、引きこもり支援、博物館、フードイベント、句会、古代史研究会など。昔のことは→ https://works.toiroha.jp/500

「自分の考え」を、ちょっと変えるだけで「楽」になる。例えば、「受動的」を「能動的」にするだけで。

今日は8月1日。

北九州は「わっしょい百万祭り」という、

北九州の人口が一時的に100万人を超えるという、

大イベントの日ですね。

 

昨年の今頃、大変つらい思いをしていました。

 

どういうことかと言うと、

前職が潰れそうな時期でした。

 

正確に言うと

 

A親会社

フランチャイズ

とあったのですが、

AからBに、逃げ込んだ頃でした。

 

その後、9月いっぱいで、

A親会社が倒産したため、

フランチャイズはできなくなり、

Bの会社は独立し、

なんとか一年生き延びて、

今に至るわけです。

 

この一年、それなりに、波乱に満ちた人生でした。

 

会社潰れてから、

 

自分でHP作ったり、

facebookページ作ったり、

ラジオのパーソナリティしたり、

ブログ書いたり、

いろんな勉強会に行ったり。

 

10回以上カウンセリングも受けました。

 

 

それで、わかってきたのですが、

 

始めは

「自分はひどい目にあった」

と思っていました。

 

でも、今は、こう思います。

「意識したかはわからないけれども、

自分が災難を引き受けたんだ」

と。

 

おそらく、望んで。心の奥底では。

(まあ、それはおいおい語るとして。)

 

 

なかなか難しいかもしれませんが、

受動的に「ひどい目にあった」と思うより。

能動的に「引き受けたんだ」と思うと、

楽だし、前向に生きていける。

 

そう思うのです。

そう思えるようになった、

”心理カウンセリング”というものの力を、僕は本当に信じているのです。

 

「心理カウンセリング」は、

「話を”ただ”聴く」だけでは(本質的には)ありません。

 

でも、心理カウンセラー自身がそのことをわかっていないケースもあります。

 

”気づき”あってこその、心理カウンセリングだと思います。

 

このブログを読んでいただいている方の中にも、

心理カウンセリングを受けた方もいらっしゃると思います。

 

「ただ聴いてもらっただけだった」

と思う方もいらっしゃると思いますし、

そういったイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。

 

でも、

それだけではありません。

 

もし、一人目のカウンセラーに満足できなくても、

必ずあなたにぴったり寄り添ってくれるカウンセラーがいます。

 

あきらめず、もう何人かと出会ってみることをおススメします。

 

 

心療内科に行く前に、ぜひ。

 

 

追伸:

最近、労働安全衛生法改正による、ストレスチェック義務化に関する

勉強会にでているという話は、一度書いたのですが、

実際に、ストレスチェックやってみました。

去年の今頃の気持ちになって。

 

そしたら、

「超!高ストレス者」でしたね。完全に。

おそらく企業だったら、産業医さんとの面談を勧められてたでしょう。

そしたら、心療内科の受診を勧められ、

薬を処方されていたかもしれません。

でも、

必要なかったと思います。

 

僕によって、必要だったのは、

「気づき」

それだけだったのですから。

 

 

※心理カウンセラーを探すなら、ここがいいかも。

www.kikupro.jp

※ストレスチェックについてはこちら

yappyhappy.hatenablog.com

 

 うーん。当初の予定とは変わって、ポジショントークになってしまった・・。