福岡県の高校入試 国語で50点~①戦略編~
塾講師のYAPPYが本気だします。
今日からシリーズで、
福岡県の高校入試、国語で高得点(50点)をとるため、
具体的な内容を書いていきます。
初回は「戦略編」。中学生は必読です。
福岡県高校受験の入試は、1教科60点満点、5教科で300点です。
まず、全教科50点とることが、
地域のTOP高に合格する最低条件といってよいでしょう。
といったところが有名校ですね。
国語で、50点取る方法を戦略的に考えていきます。
①論説文②古文③随筆④作文
という4章構成で出題されています。
まず、タイムマネジメントです。
時間は45分。あっという間です。
ここで提案したいのは、
「一旦最後まで終わらせること」「わからない問題はとばすこと」
です。
でも、なかなか、わかりそうでわからない問題に出会うと、
先に進めないのが、人情というものです。
ですので、時間配分を先にきめましょう。
私が提案しているのは、
①論説文 10分
②古文 7分
③随筆 8分
④作文 10分
⑤見直し 10分
です。
まずは、この時間内で解けるように、過去問などで訓練します。
各単元ごとの解放は、別記事で解説します。
⑤見直し10分には、解けなかったため、とばした箇所も含まれます。
この、見直し10分には、大きなメリットがあります。
考えてみてください。
「間に合わなくて、できない問題があった・・・」
「見直しで、一問間違い見つけた!」
の違いを。
試験終了後のメンタルを想像してみてください。
次の数学に与える影響は、少なくないと思います。
これが、メンタルの重要性です。
※余談ですが、私が大学受験のセンター試験を受験したとき、国語の試験後、トイレから戻ってこない人がいました。本当に残念でなりません。1教科できなかったくらい、長い人生の中ではちっぽけなものなのに・・・。
まず、大切なのは、メンタルです。
緊張を如何に味方につけていくのか、です。
50点奪取のための記事は続きます。次回以降をお楽しみに。
ちなみに作文に関しては、以下の記事で詳しく書いています。