ローカルフリーランス日記

北九州地方に住むフリーランス。話を聴く人。イベント作り。創業機運醸成、防災、街づくり、引きこもり支援、博物館、フードイベント、句会、古代史研究会など。昔のことは→ https://works.toiroha.jp/500

夏期講座を迎える君へ

夏期講座が各地でスタートしたいるのではないでしょうか。

受験生にとっては、この夏が勝負どころ。

しっかり勉強してほしいと思います。

 

今日は簡単に、ひとつ言葉をお伝えしたいと思います。

 

「成功している生徒はどれも似たようなものだが、失敗している生徒にはいずれもそれぞれに理由がある。」

 

ご存知、トルストイの小説『アンナ・カレーニナ』のもじりです。

「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」

 

 

そう、成功するのは努力ができたから。失敗するときは、理由は様々。

 

成功するのは、すべてにおいて努力ができた生徒。

それは、5教科のみならず、学校の内申点にも関係する話。

 

受験当日の点数が足りていても、内申点が足りてない生徒が、

受験に失敗するのは、良く聞く話です。

 

また、当日に関しても、

どれか1教科失敗して、それが全体の足をひっぱるというのも、

よくある話です。

 

我々は

成功や失敗の原因をひとつにしぼる単純明快な説明が好きですが、

失敗の原因は様々です。

 

失敗の原因を

客観的に見つめる視点というのは、

すごく大切です。

 

では、このブログを読んでくれているあなた、

以下にチャレンジしてみましょう!

 

①他人と話をしているとき

②自分の後ろ2mくらいで、高さ2mくらいの自分が、

③自分を観察している

 

そんな状況をを想像してみましょう。

 

または、直近の誰かとの会話を、

同じ場所の視点から、

思い出してみるのも、アリでしょう。

 

そうすることで、少しでも、

自分を客観的に見ることができるようになるかもしれません。

 

それに慣れたら、

自分の勉強スタイルや、内容を、

客観的に見てみましょう。

 

学力アップサイクル(習慣)に、
とても必要な技術です。
 
はじめは難しいかもしれませんが、
慣れると簡単です。
 
あ、自分が会話をしているとことを、
TVの中の出来事のように想像してみる。
 
そんな方法も、有効かもしれませんね。
チャレンジしてみてください。