ローカルフリーランス日記

北九州地方に住むフリーランス。話を聴く人。イベント作り。創業機運醸成、防災、街づくり、引きこもり支援、博物館、フードイベント、句会、古代史研究会など。昔のことは→ https://works.toiroha.jp/500

国語の力を、ぐっと上げる方法 その3。~コミュニケーション力を上げる~

この前の記事で、1000PVを達成しました!

読んでいただいている皆さんのおかげです。

ありがとうございます!

 

46記事で1000PV。

思ったより早かったかなと思いますが、実際どうなんでしょうね・・・。

 

あまり、ブログのテクニックなんかを使わずに、

思ったことを文字にしているだけなので、

文章的には拙いと思うのですが・・・。

 

ありがとう!ファイヤー!(懐かしの大仁田風に、感謝です。)

 

 

では、昨日の続きです。

国語の力を、ぐっと上げる方法、その3。

 

1、暗唱(古典)

2、音読(なんでもOK)

ときて、

 

3、共感

です。

 

前回の記事では、

「悲しい」などの感情は、口に出して初めて、

体が(意識より先に)体感する。(それがとても国語力アップにつながる)

という話を書きました。

 

これは、対人関係でも同じです。

 

〇作者の意図を感じる。

〇相手の気持ちをくみとる。

上記のふたつは、ほぼ同じです。

 

国語力を上げることは、コミュニケーション力を上げることと似ています。

 

その意味で、

コミュニケーションスキルの上達にも

音読は大切な役割を果たします。

 

コミュニケーションが苦手な人は、

「言いたいことが言えない人」が多いように思います。

 

実際、本当に、

「言いたいことが言える」人なんて、そんなにいません。

(それこそ、「言いたいことを言う」のは自己肯定感が欠かせなかったりします。)

 

 

「本当に言いたいこと」は、ぜったいに言った方が良いです。

 

「こんなこと言ったらいけないんじゃないか」

「嫌われるんじゃないか」

というところは、

だいたい、思い込みです。

 

(もちろん、「本当に」言いたいのかについては、良く考えてくださいね。)

 

 

話が逸れました。

では、国語の力ですね。

 

説明文であれ、小説であれ、随筆であれ、

 

作者の感情に共感し、

作者の意図を読み取り、

作者の美意識と遭遇し、

作者の自己肯定感に、そっと触れる

 

その共感には、音読が一番効果的です。

これが、国語力をアップする簡単な方法なのです。

 

すぐには実感できないかもしれません。

でも、量を続ければ、結果が出ます。

 

国語の力は、読んだ量に必ず比例します。

記憶や、筋肉のように、衰えたりしません。

国語の力は、体の奥深く、身につけることなのです。

 

その意味では、「歌うこと」も同様の効果があります。

いっぱい、声を出して、歌ってみてください。

歌詞を意識しながら。

 

あとは、「書くこと」です。

「書くこと」への恐怖心を乗り越えましょう。

それは、また、次回。

 

 

追伸:

どうでしょう。言いたいことって、言えますか?

けっこう、言えない人も多いと思います。

 

ここからは、心理カウンセラーとしての話になります。

お暇な方はお付き合いください。

 

以下の言葉を、言ってみてください。

 

 

「私はこの世界で愛されている。私は本当に素晴らしい。」

 

 

いかがですか?

さらっと言えた人はどれくらいいるのでしょうか。

(私は、この言葉、本当に最近、言えるようになりました。)

 

今、おひとりでこのブログを読んでいるあなたでも、

言えなかったかも、しれません。

 

でもですね。

 

それは、事実です。(断言)

 

あなたは、この世界で愛されていますし、
あなたは、本当に素晴らしいのです。

 

始めは、言えないかもしれないです。

 

だからこそ、

音読するのです。

歌うのです。

 

あなたのその気持ちを、きっと誰かがすでに文字にしてくれています。

それを、口に出して、読んでください。

 

言えなかった言葉が言えるようになるとき、

HAPPYな毎日がやってくると、思います。

 

もし、自分の気持ちはどこにも書いてない!

という方がいらっしゃったら、

小説家になると良いのかもですね。

 

誰かの気持ちを、きっとわかってあげることができるようになるかも。