目標設定にイメージトレーニング①
いつもありがとうございます。
成績を上げるカウンセラー(でありたい)Yappyです。
最近、目標設定について書いていますので、もう少し掘り下げたいと思います。
ここまでは、どちらかといえば、
「人生の目標」「人生の在り方」の重要性。
そして、
親子で「人生の目標」を話し合うことの重要性。
について触れてきました。
今日は、具体的な目標設定→達成法をお伝えしていきますね。
受験生や、部活で結果が欲しい生徒や、その保護者様には、
かなり即効性のある話だと思いますm(__)m
まず、目標は、
その対象を、知らないと設定できません。
こう書くと、一見当然に見えますよね。
でも、
実際に受験する高校を、
志望校として決める前に、
実際に訪問してみる生徒はそんなに多くないです。
また、
遠くの学校で、
部活の県大会などがあるとき、
事前に訪問してみる生徒もほとんどいません。
私立は学校見学などのイベントも盛んではありますが・・・。
(ちなみに僕は高校受験の時は下見しませんでした。)
部活の時と、受験では、話が違うようにも思いますが・・・。
ここでは、受験の話をさせていただきますね。
こういった状況になっている背景には、
適当に成績順で入れるところを志望しているから。
という状況があるのではないかと思います。
自分の偏差値がこれくらいだから、
これくらいの学校を目標にしよう!みたいな。
はっきり言いますが、
これでは力がでません。
自ら勉強したいと、思うようになるはずがありません。
では、
特に、今年受験の生徒には、大きな声で伝えたいと思います。
まず行ってみよう!!!
志望校を決める際に、
いろんな高校を見に行ってみよう。
見学会などのイベントにもどんどん参加しよう!
そして、街の雰囲気、通っている生徒たちの雰囲気、先生たちの表情。
そんなものを、ぜひ見てほしいです。
そのうえで自分がその高校に行きたいかどうかを、じっくり考えてみてほしいのです。
そのとき、イメージの力を活用してください。
想像して・・・・、
自分がその高校に通っているとして・・・、
その時の自分から・・・、
何が見えるか
何が聴こえるか
どんな感じがするか
想像できました・・・?
そしたら、今、どんな気持ちでしょうか。
Happyな気持ち?
ブルーな気持ち?
その湧き上がる気持ちを大切にしてください。
自分で選んで、決めたほうが後悔しません。
心が動いた方に寄り添ってください。
そして、その時の、自分の感覚を信じる。
自分の感覚って、自分で思っている以上に、自分を知っています。
あなたが、意識の上で考えていることの何倍も、あなたの感覚のほうが正しいことを知っていると、私は思います。
確かに、
ひとつでも上の高校に行ったほうが、
ひとつでも上の大学に行ける可能性が増える。
って考える人もいるかもしれません。
でも、それは、安定した暮らしを送ることができる、「確率」がちょっと増えるだけの話じゃないでしょうか。
本当に「やりたいこと」させたほうが、幸せかもしれませんよ。
ちょっと長くなったので、イメージトレーニングの具体例については、次の記事で。