我が子のカウンセラーになる?!
突然ですが、
お母さんお父さんが、
心理カウンセラーの学びをすることは、
お子様のために、
凄く有効だと思います。
コミュニケーションについて学んだり、
発達の心理について学んだり、
感情の受け止め方を学んだり。
私がブログでお伝えしているのも、
そんな話の切れ端だと思ってください。
自分の子供が、
人生の目標に向かって進む人間になる。
そのお手伝いをするのが、
このブログです。
学力アップサイクル(習慣)は
その手段のひとつにすぎませんし、
学習塾や心理カウンセラーも、
そのお手伝いのあり方のひとつにすぎません。
これからも、そのお手伝いをするべく、
細かいテクニックをお伝えしていきますね。
で、今回のブログタイトルは、
「我が子の心理カウンセラーになる?!」
ですが・・・・・、
(ここからは、僕の勝手な言い分なので、ご了承くださいm(__)m)
親が、子供のカウンセラーになるのは、ちょっと違う気がします。
心理カウンセラーの学びをするのと、
自分の子供のカウンセラーになるのは、ちょっと違います。
(実際、ガンガン活躍している、スーパー心理カウンセラーでも、
家族のカウンセリングは難しいのではないでしょうか。)
心理カウンセラーの仕事は、
傾聴と受容、そして共感、なのですが、
お母さんやお父さんが、
子供の気持ちやいろんなことを
すべてわかってあげる必要はないと思います。
目標設定を一緒にやって、
達成したら、褒める。
そして、それを繰り返してください。
コーチングっぽい話ですが、
そのほうが、良い結果につながると思います。
何か障害が発生したときは、
一緒に立ち向かってください。
ロッククライミングを想像してください。
心理カウンセラーは、
クライエントさんに、
「左手がその上の岩に届くよ!」
「そうそう、右足が一歩踏み出せるよ!」
といった、応援(のようなもの)が役割だと思ってください。
けど、
お母さんお父さんには、
一緒に登ってほしいです。
時には先に登ってしまうこともあるし、
落ちそうだったら助けることもできます。
家族の役割って、
そんな感じが嬉しいのかなと思います。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m